夫婦として長く一緒に暮らしていると、日常のちょっとしたことで、むかつきのスイッチが入ります。4月20日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「むかつく相方」のコーナーでは、リスナーが抱える夫婦のいざこざを、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。掃除機、ではない!誕生日のプレゼントは地雷の宝庫です。「3月の私の誕生日のことです。朝、夫が『何か欲しいものある?なんか買ったろか?』。結婚して初めての言葉です。えー!一瞬で頭の中は、『え、何?金?プラチナ?』、もはやとまどいの方が先でその間、数秒。その後夫がこう言ったんです。『掃除機はどうや?』。『なんでそうなる?掃除機、壊れてないよ』『もっと性能のいいものがいいんじゃないか?』『はーっ?』」(Aさん)小高「それはあかんな。掃除機は奥さんのものではない。家庭のもの。それを買って掃除をしろということなのか!」「結局、私の反応が悪かったらしく、何もプレゼントなかったです」(Aさん)夫は単に掃除機を買い替えればと思っただけだそうです。日頃から、何かプレゼントで欲しいものを考えておくべきなのでしょうか。おねだり上手な人がうらやましいです。いつもゴミ捨てこれも掃除機の話です。「休日は、釣りで早起きの習慣がついてしまった自分がだいたい一番に起きます。そして今日、釣りに行かないので、そんな日は家族が起きてくる前に居間とか玄関前とか、掃除機をかけるようにしています。そこで、むかつくとまではいかないのですが、自分が掃除機を使おうとすると必ずゴミがいっぱい詰まっている状態なんです。使い始めるとすぐにお手入れランプが点く。ちょっといらっとします。使った後はゴミを捨てましょうよ」(Bさん)小高「これはトイレットペーパーの交換を誰がする問題に通じるものがありますね。認識の違いかな。1回やったら必ず捨てる人もいるし、いっぱいになってランプが出たら捨てる人もいる。するとロシアンルーレットみたいになるよね」とつボイ「ランプ点く前でもだいたいわかるでしょう。旦那さん、掃除はするわ、ゴミは捨てるわ」小高「プチいらっとするね。“いつも私がやっている”という恨み」プチも積もれば、恨みになるかも。プチの段階で話し合いで解決しましょう。オレだけデカチョコ「娘と妻が買い物に出かけました。今日、アイスクリーム買ってきたからと言います。『それいいね、じゃ、食後食べるわ』。すかさず妻が言います、『抹茶のカップのやつは食べないでよ。私たちの“限定のやつ”だから』『じゃ、オレは何?』『あ、お父さんのはいつものデカチョコ』と娘が言います。続けざまに『お父さん、あれ好きでしょう』と妻。おいおい、なぜ違うものを買ってくるんや。同じ抹茶アイスでええやろ!」(Cさん)小高「だって高いもん」「私のアイスだけ変える必要があるのか。確かにチョコのやつは好きだけど、同じものを食べたいわ」(Cさん)つボイ「他のものをおいしそうに食べてると食べたくなるのやわ」「みなさんおわかりだと思いますが、デカチョコはバニラアイスにチョコがコーティングしているだけの大きくて安いやつ。ああ、同じ限定抹茶アイス食べたかった」(Cさん)小高「だって3つ買ったら高いんだもの。お父さん好きだからこれでいいんじゃない」つボイ「家族だから一緒のものを食べたいじゃん。妻と娘が食べてるものを食べたいじゃん」なにやらお父さんは哀しい目にあっています。むかつくというより、哀しいお話でした。(みず)