CBCラジオ『夜の、ふたりごと。』は、愛知県出身の三上悠亜さんとRちゃんがパーソナリティを務める女子会トーク番組。仕事の悩み、恋愛の相談、美容・整形の話題、そして性にまつわる話まで、タブーなしで語り合います。4月19日の放送には、フリーランスとして働くリスナーから仕事量のバランスに関する相談が寄せられ、経営者でもあるふたりが実体験をもとに答えました。フリーランス2年目の葛藤千葉県在住の38歳女性Aさんからの投稿です。「私は2年前、独立してフリーランスになりました。最初のうちはとにかくもらえた仕事はありがたく、一生懸命やろうと思い全部受けました」(Aさん)その結果、忙しくなりすぎて心に余裕がなくなり、いつもイライラするようになってしまったAさん。精神的にまずいと感じ、一気に仕事を減らしてみたところ、時間的な余裕ができてめでたしめでたし。と思いきや、当然のことながら収入も減ってしまい、将来の不安が押し寄せてきたといいます。あれほど大変だったことを忘れたかのように、今では仕事を増やそうかと考えてしまっているそうです。「Rちゃん、悠亜ちゃんも経営者なので、自分である程度仕事量を調整できるのかなと思いますが、忙しさと充実度(やりがいや収入面など)のバランスをどう整えていますか。気持ちよく仕事をするために何か気を付けていることがあれば教えてください」(Aさん)30歳までは「NGなし」Rちゃん「悠亜さんもずっとがむしゃらに30までやってたもんね、仕事。いろんな仕事を引き受けたときもあったんですか?」三上「ありました。NGはなしでやってたかな、30までは」Rちゃん「すごいわ。決めるのもいいよね、いつまではがむしゃらにとにかくやるっていう」知名度をつけることに注力していた三上さんは、来たオファーにはスケジュールが許す限り応えるスタイルでした。しかし30歳を過ぎてからは、自分のキャリアのために仕事を選ぶようになったそうです。埋めたいけど文句を言うジレンマ三上「私は結構スケジュール埋めたいタイプなんですよ。でも、埋めたら埋めたでめっちゃ文句言うんですよ」時間があると「もっと仕事を入れて」と思うのに、詰め込めば不満が出る。そのジレンマはあるそうです。Rちゃん「でも、文句言うぐらいがちょうどいいんですよ。『ちょっと最近忙しくない?』。時間があると『なんで仕事ないの?もうちょっと入れてよ!』ってなるから」自分の中に課題があった方がよく、自分を追い込む時期も必要だといいます。さらに、たくさん仕事をする中で信頼できる仲間ができてくるもの。そのうえで、ちょっとした挑戦もあるくらいがちょうどいいと語りました。ひとりで抱え込まないこと三上さんは、周りの人の存在も欠かせないと続けます。三上「愚痴とか疲れたっていうことを言えるとかさ。ひとりで抱え込んじゃうと、どんどん疲れていっちゃうから」息抜きができる場所があれば、スケジュールを多少詰め込んでもやっていける。大切なのはバランスです。三上「休みすぎちゃったんじゃない?ちょっと今。入れなさすぎたから、バランスを取って」Rちゃん「もうちょっと受けてもみてもいいかも」三上「でも前回ほどは入れすぎずに、次のフェーズに行って。『私はこれぐらいがちょうどいいんだ』っていう収入も仕事の量も。バランスですよ」「破壊と再生」を繰り返す仕事量がゼロか100かになりがちな傾向について、Rちゃんも共感を示します。自身も詰め込みすぎてしまうタイプだというRちゃんは、独自の乗り越え方を明かしました。Rちゃん「1回弾けるじゃん、うわぁぁーって。そうするとまた新しい自分に生まれ変わるんだよね。だから意外と追い込むのもいいよね。追い込んで追い込んで、『あーんやっぱ無理ー』って」泣くほどまでに自分を追い込むといいます。Rちゃん「『うわぁぁーん』てなったら、パカッて新しいあかりが生まれ変わるんだよ。破壊と再生を繰り返しています」ただし、それは30歳くらいまでのやり方。今年30歳を迎えるRちゃんは、これからは穏やかに過ごしたいと語りました。体とメンタルと相談しながら三上さんは、30歳まではがむしゃらにやれるとしつつも、Aさんの年齢を踏まえてこう助言します。三上「体も疲れるようにはなってきちゃうので、やっぱ自分の体とメンタルと相談しながらスケジュールを入れてった方がいい」自分にとってちょうどいい仕事量と収入のバランスを見つけること。三上さんとRちゃんは、がむしゃらな時期を経験してきたからこそ語れる実体験とともに、次のフェーズに進むための一歩をAさんに伝えました。(minto)