ミキの昴生と亜生がMCを務める、全国の道に特化したバラエティ番組『道との遭遇』。今回は、全国100万キロ以上の道を巡ってきた道マニア歴25年の鹿取茂雄さんと、広島県にある“謎の道”を巡ります。Googleマップに載っていない…正体不明の道とトンネル画像:CBCテレビ『道との遭遇』鹿取さんと一緒に旅をするのは、プロギャルのぱにぱにぱにぱにともちんぱさん。2人が訪れたのは広島市。(道マニア・鹿取茂雄さん)「何のためにあるのか分からない、謎の道とトンネルが広島にある」鹿取さんが気になっているという謎の道と、その途中にある謎のトンネル。謎を解明するため、2人は広島県と島根県の県境に位置する安芸太田町(あきおおたちょう)へ向かいます。画像:CBCテレビ『道との遭遇』大阪府吹田市から山口県下関市までをつなぎ、中国山地の山間部を走る高速道路「中国自動車道」に乗って移動。安芸太田町で高速を降り、その近くを通る国道186号から山を見上げると、中国自動車道のトンネルのさらに上にトンネルを発見!(道マニア・鹿取茂雄さん)「山肌に沿って道を造ればいいところ、わざわざトンネルを掘っているのが謎」地図にも載らず、用途も分からない不思議な道。謎は深まるばかりです。立派なトンネルが出現!しかし、突如行き止まりに!?画像:CBCテレビ『道との遭遇』謎に包まれたトンネルへの道の入口が国道186号沿いにあるのを見つけ、2人は歩いて進んでみることに。入口は通行止めになっておらず、誰でも通れる公道のよう。道の脇にはガードレールがあり、しっかり舗装もされています。しかし入口から300mほど歩いた先は木が倒れ、次第に荒れた状態に。人が往来する気配もありません。そして歩くこと約40分、お目当てのトンネルに到着!(道マニア・鹿取茂雄さん)「素掘りじゃなく立派な造りで、天井が高い。道幅も決して狭くないから、大型車が通ることを想定している」トンネルを抜けた先も道は続きますが、突然行き止まりに!?正真正銘の林道と判明!盛んだった林業の名残画像:CBCテレビ『道との遭遇』どこにもつながらないこの道とトンネルは、なぜ造られたのか?安芸太田町筒賀支所で詳細を聞くと、正真正銘の「林道大井山線」であることが判明!昭和57年、中国自動車道の建設と同じ時期に、安芸太田町の前身「筒賀村(つつがそん)」だった時代の村長さんが予算をかけて、高規格な林道とトンネルを林業のために造ったとのこと。林業の収益で学校や水道施設などの公共施設が造られていたほど、古くから林業が盛んで力を入れていたそう。画像:CBCテレビ『道との遭遇』2人が訪ねた筒賀支所の建物「旧筒賀村役場庁舎」も、昭和11年に村有林の材木で建てられ、国の有形文化財として登録されています。しかし今は植林もされておらず、謎のトンネルは“名もなきトンネル”として中国自動車道の上に佇んでいます。(道マニア・鹿取茂雄さん)「誰かがその道を使うとなれば、整備される可能性がある。今はまだ公道として供用された状態のまま」今後使用する可能性があるときは、維持管理されていくそう。道とトンネルの謎が解明したところで、道巡りの旅は終了です。6月20日(火)午後11時56分放送CBCテレビ「道との遭遇」より