「ストレートアイロンの使い方をマスターして、もっと綺麗になりたい!」今回は、テレビ局でアナウンサーやタレントのヘアを担当しているヘアメイク会社「eclat(エクラ)」さんに、初心者でも真似しやすい「プロのストレートアイロン術」を教えてもらいました。正しい温度・角度・使い方を知れば、くせのある髪でも自然なツヤが生まれ、セルフケアだけで上品なストレートヘアが叶います。さらに、プロのヘアメイクが撮影現場で実際に使用しているストレートアイロンやおすすめのヘアケアアイテム、誰でもできる簡単ヘアアレンジについてもお聞きしました!ストレートアイロンの選び方と初心者でも失敗しない使い方CBCテレビme:tone編集部ストレートアイロンを選ぶ際、プロのヘアメイクが最も重視しているのは、髪にダメージを与えにくい加工が施されているかどうか。近年は、プレート部分に特殊加工を施し、熱による水分蒸発を抑える設計のストレートアイロンが増えています。中でもリファのストレートアイロンは、独自開発のカーボンレイヤープレートを搭載。髪の水分を守りながら熱を伝えるため、熱ダメージや髪への負担を最小限に抑えられるのが特徴です。毎日使っても安心感があり、ツヤとうるおいをキープしやすい点もプロから支持されている理由。ストレートアイロンは高温で使用する機会が多いアイテムだからこそ、プレートの性能の違いが、仕上がりだけでなく、髪のコンディションにも大きく影響します。【髪質別】ストレートアイロンの使い方と温度の目安CBCテレビme:tone編集部ストレートアイロンを使う際の基本は、同じ箇所に何度も当てないこと。さらに、自分の髪質に合った温度設定を調整することで、ダメージの軽減にもつながります。ここでは、テレビ局の撮影現場で活躍するヘアメイクさんに聞いた、髪質別のおすすめ温度と使い方のポイントを紹介します。【髪質別|ストレートアイロンの温度目安と使い方】●標準的な髪質(健康毛・軽いうねり)テレビ局の現場では、160〜170度前後を目安に使用。少ない回数で自然にまっすぐ仕上げやすく、ツヤも出やすい温度帯です。●硬くて太い髪・クセが強い髪温度の目安は170〜180度。クセがしっかりある場合はやや高めの設定が必要ですが、何度もアイロンを通さないことが重要。毛束を細かく取り、1〜2回で伸ばすことを意識すると、ツヤのある仕上がりになります。●ブリーチ毛・ハイダメージ毛ブリーチやカラーを繰り返している髪は、120〜140度程度がおすすめ。ダメージ毛は髪が柔らかくなっているため、低温でもクセが伸びやすいのが特徴です。高温を避け、様子を見ながら丁寧にアイロンを通すことが大切。【シーン別】ストレートアイロンの活用法CBCテレビme:tone編集部ストレートアイロンで初心者が失敗しやすいポイントのひとつが、毛束の取り方。一度に多くの毛束を取ってしまうと、熱が均一に伝わらず、きれいに伸びません。美しいストレートヘアを作るコツは、少量ずつ、細かく毛束を取ること。根元に強いうねりやクセがある人は、かなり薄めに毛束を取ることで、結果的に早く、きれいに仕上がります。うねりが少ない場合や時間がないときは、やや多めに取ってさっと伸ばしても問題ありませんが、「気になる部分ほど細かく」が基本です。コームで毛流れを整えながら、1束につき1〜2回アイロンを通すだけでも、十分にまとまりのあるストレートヘアが完成します。【シーン別|ストレートアイロンのおすすめ活用法】●ツヤを出したいときもともとストレートヘアの人でも、軽くアイロンを通すだけで髪表面(キューティクル)が整い、ツヤ感が格段にアップ。「まっすぐにするため」ではなく、「ツヤを足すため」に使うのもおすすめです。●ボリュームや広がりを抑えたいときうねりと毛量が原因で広がりやすい人は、少量の毛束に一度アイロンを通すだけで、全体のシルエットがぐっとコンパクトに。頭が大きく見えやすい人や、帽子が浮いてしまう人にも効果的です。●結ぶ前、アップスタイルを作る前髪を結んだりアップにする前に、一度ストレートアイロンでベースを整えておくと、格段にまとめやすくなります。ボリュームやうねりが強い人ほど、このひと手間がおすすめ。●ニュアンスヘアや動きを出したいときストレートアイロンは、毛先のワンカールや外ハネ、ウェーブなどのニュアンス作りにも活躍。特にショートヘアやメンズスタイルでは、カールアイロンよりもストレートアイロンのほうが細かい調整がしやすいのが特徴です。ストレートアイロンのおすすめヘアケアアイテム紹介CBCテレビme:tone編集部テレビ局の現場では、仕上がりの美しさだけでなく、長時間のロケや収録でもスタイルをキープできるかどうかが重要。そのため、ヘアケアアイテムとの併用が欠かせません。アイロンを使う前は、ヒートプロテクト効果のあるアイテムを仕込むのが基本です。ここでは、ストレートアイロン前後に使いたいヘアケアアイテムを紹介します。ストレートアイロンの前にまず使用したいのが、熱ダメージから髪を守るスタイリング剤。現場でよく使われているのが、ミルボンの「クフラリッジカールスプレー」です。髪全体に軽くスプレーしてからアイロンを使用することで、熱から髪を守るだけでなく、ストレートの形状をしっかり記憶してくれる点が特徴です。ガチガチに固まらず、自然な質感のままキープできる点が、撮影現場でも多用されている理由の一つです。リファのロックオイルは、アイロンの前後どちらでも使える万能タイプ。植物由来のオイルを黄金比で配合し、キューティクルを整えながら乾燥から髪を守ります。ストレートスタイルをしっかりキープしつつ、指でほぐせる柔らかさが残るのが魅力。ナチュラルなのにきれいに見せたい人におすすめのアイテムです。【髪質別|おすすめヘアケアアイテムの使い分け】ここでは、髪質別おすすめのヘアアイテムを紹介します。●健康的・クセのある髪質ミルボンの「クフラリッジカールスプレー」をベースに使用。うるおいをキープしながら、ストンとしたストレートヘアに導きます。●ダメージが強い髪質ハイブリーチ毛の場合は、・ケラスターゼの「ユイルクロノロジストN」・エルジューダの「ブリーチケアセラム」など、ダメージ毛向けのオイルがおすすめ。広がりやすい髪を、しなやかにまとまる質感へと整えます。プロが教える!ストレートアイロン簡単アレンジ3選ストレートアイロンを使った3つの簡単ヘアアレンジを紹介します。①ナチュラルワンカール最も簡単で失敗しにくいアレンジ。ストレートヘアに少し動きを出したいときや、きちんと感を残したいシーンにおすすめです。毛先を軽く内側、または外側にワンカールさせるだけでOK。アイロンを毛先までまっすぐ通し、最後に手首をやや返すのがポイント。「巻く」というよりも「ニュアンスをつける」感覚で行うと、自然に仕上がります。CBCテレビme:tone編集部②ストレートアイロンで作るウェーブeclatさん曰く、カールアイロンよりもストレートアイロンのほうがスピーディーかつ細かくウェーブが作れるとのこと。毛束をやや細めに取り、アイロンを「くの字」に動かしながら交互に向きを変えるのがコツ。アイロンをまっすぐ滑らせるのではなく、少しずつ角度を変えながら進めることで、今どきのウェーブが簡単に完成します。甘すぎず、トレンド感のある印象に仕上がる点が特徴です。CBCテレビme:tone編集部③ストレートアイロンで作るカールアレンジ「巻き髪はカールアイロンじゃないと無理」と思われがちですが、ストレートアイロンでも十分にやわらかいカールスタイルは作れます。アイロンを髪に挟んだあと、少しずつ回転させながら下へスライドさせるのがコツ。一気に巻かず、ゆっくり回転しながら滑らすように動かすことで、丸みのあるカールがつきやすくなります。特に髪が短い人は、カールアイロンよりもストレートアイロンの方が操作しやすく、ナチュラルで上品な巻き髪に仕上がります。CBCテレビme:tone編集部