名古屋に新名所誕生! グルメと最新テクノロジーが堪能できる『BAUM HAUS(バウム ハウス)』
2021年3月13日(土)にCBCテレビで放送された『花咲かタイムズ』(毎週土曜あさ9時25分から)。
暮らしに役立つ情報満載のコーナー「うなずキング」では、名古屋・栄に誕生した『BAUM HAUS(バウム ハウス)』を紹介しました。
“グルメ×最新テクノロジー"が堪能できる新名所
ナディアパークの近くに新しくオープンした食のテーマパーク『BAUM HAUS(バウム ハウス)』。
ドイツ生まれのバウムクーヘンを、1919年に日本で初めて販売した老舗洋菓子店『ユーハイム』が手がけています。
施設のコンセプトは“食と最新テクノロジーの融合"。
1階は、カフェなど4店舗が並ぶフードホール。精算は全てキャッシュレスのため、電子マネーや交通系ICカードで支払います。
2階は、最新機器が体験できるスペースとシェアオフィス。パソコンで遠隔操作ができる最新型の自走式アバターロボット「newme(ニューミー)」や、人に懐くと話題のペット型ロボット「LOVOT(ラボット)」を体験することができますよ。
世界初! AI職人が焼く絶品バウムクーヘン
ユーハイムが開発した世界初の最新テクノロジーが使われている『THEO'S CAFE(テオズ カフェ)』。
バウムクーヘンを焼くのは、なんとAIを搭載したバウムクーヘン職人「THEO(テオ)」。
100年以上守り続けた職人技がプログラミングされており、画像センサーで一層ずつ焼き加減を確認してその日の気温や湿度にあった一番おいしいバウムクーヘンを焼いてくれます。
何度も失敗を繰り返して学習し、今では生地作り以外の工程をすべて自動でやってくれるそう。
自慢の『焼きたてバウムクーヘン』(550円)がいただけるのは、全国でこちらだけ。本場ドイツでポピュラーな“そぎ切り"で提供してくれます。
生地はなめらかでしっとり。ふわふわ食感と卵の優しい香りが楽しめます。
自分好みのパフェを作ってくれるAIパティシエ
話題の期間限定ショップ「BAUM HAUS LAB(バウム ハウス ラボ)」に、『MICHALAK(ミシャラク)』が名古屋初登場!
パリではピエールエルメと並ぶ有名パティシエのクリストフ・ミシャラク氏のお店です。
パリの若者に大人気のスイーツ『マイコスミック』(756円)は、持ち運びしやすく食べ歩きにピッタリ
アイスやフルーツが5層に重なった瓶詰めのパフェで、砂糖や油を控えているためヘルシーです。
なかでも一番の人気は「ピスターシュ」。抹茶アイス、フランボワーズの果肉とソース、ピスタチオのクリームなどが層になっています。
さらに、最新テクノロジーを使ってカスタマイズされたマイコスミックがいただけるのは日本だけ!
簡単な5つの質問に答えるだけで、AIミシャラク氏がおよそ3000通りの中からおすすめのフレーバーを考えてくれます。
そのフレーバーに名前を登録すれば、再び注文することもできますよ。
タッチパネルで注文するパン屋さん
老舗の超人気ベーカリー『DONQ(ドンク)』がプロデュースするベーカリーレストラン『DONQ ÉDITER(ドンク エディテ)』。
『エビカツと野菜のサンド』(411円)や『わさび菜のバトン』(249円)など、全粒粉をつかったパンなど常時20種類以上が並びます。
注文は、すべてタッチパネル! お店にはトングやトレイがなく、パンに直接触れずに買えるシステムです。
『紅茶のブリオッシュフィユテ~T by Ladurée~』(411円)は、こちらでしか食べられない限定のパン。
フランスの紅茶ブランド「テ バイ ラデュレ」の茶葉が使われており、発酵バターと紅茶の香りがたまらないひと品です。
素材にこだわった体にやさしいデリ
全国の契約農家から直送された新鮮な野菜をふんだん使ったメニューがいただけるのは、『Deli BAUM HAUS(デリ バウム ハウス) 』。
レシピの考案者は、フードアレンジャーのキムラカズヒロさん。一般的な料理にアレンジを加え、新たな魅力を生み出す話題の料理人です。
注目は、日替わりの手作り惣菜(385円~)。エディブルフラワーを乗せた「人参とハーブのサラダ」や、たんぽぽや菜の花を使った「豚肉と葉野菜の炒め物」など、毎日違ったお惣菜に出会えます。
みなさんも、新名所の絶品グルメや最新テクノロジーを堪能してみてはいかがでしょうか。
BAUM HAUS(バウム ハウス)
住所:名古屋市中区栄 3-17-25
※ 商品が売り切れの場合もあります。