CBC若狭アナが初夏の旬野菜「赤しそ」の収穫を体験!シュワシュワ「赤しそソーダ」を堪能!
TBS系朝の情報番組『THE TIME,』の中継コーナーに、CBCテレビの若狭敬一アナウンサーが登場。愛知県から旬を迎えた野菜「赤しそ」を紹介しました。
若狭アナが訪れたのは碧南市。一面に広がる赤しそ畑からの中継です。愛知県は赤しその生産量が群馬県に次いで全国第2位。県内では碧南市が最も赤しそが取れる地域です。碧南では、赤しその収穫が初夏の訪れを告げる風物詩です。
若狭アナは、赤しそ農家の山田哲也さん聡子さん夫妻が行う収穫作業を生実況。2人で機械の両側を持ち、畑を進んでいきます。「赤しその刈り方にご注目。特徴は上っ面だけをとにかく短く刈っていくこと!この機械は、もともと茶摘みのための機械を改良したものです。5月下旬から7月上旬が収穫期で、毎朝6時30分から作業をしています!」と赤しそ農家の仕事を伝えます。
収穫作業が終わり、袋の中を見ると大量の色鮮やかな赤しそが見えます。赤しそは通常、茎が付いた状態で販売されますが、「碧南赤しそ」は葉っぱだけを刈り取るのが特徴。えぐみのある茎を取り除く手間がないため人気です。収穫後は、しっかり水で洗い、葉が傷つかないように丁寧に脱水してから手作業で袋詰めします。
梅干しを漬ける際の色付けに使うことが多いですが、哲也さんによると、この時期のオススメの楽しみ方は「ジュースとゼリー」とのこと。
若狭アナは、地元の人が作っている「しそジュース」を解説しながら自ら調理!「沸騰したお湯の火を止め、ドサッとしそを入れます。1分ほどたつと緑色に変色していきます。煮過ぎてしまうと、えぐみが出てしまいます。味付けは砂糖とクエン酸。クエン酸を入れて混ぜると、赤しそのシソニンと反応して鮮やかな赤に変わりました!冷やすとジュースの原液が完成です!」と説明も鮮やかです!
飲み方は、そのままロックでもよし、水やお酒で割ってもよし。若狭アナは夏にオススメの炭酸で割る「赤しそソーダ」を楽しみます。ゴクゴクとのどを鳴らして飲み「シュワッときて、味は甘酸っぱい!口から鼻にかけて、しその香りが本当に豊か!おいしいです!」と絶賛です。
(6月21日(水)放送TBS系『THE TIME,』より)