スジナシ(1999年) 永島敏行 即興ドラマなのに覚える言葉が多すぎる…!?
【1999年6月2日初回放送】
今回のゲストは永島敏行。設定は、夜のバスターミナルに男が2人。セットにはバス亭のベンチに、故障中の自販機、ゴミ箱。この薄暗いバスターミナルで、一人怪しげな行動をとる永島の前に鶴瓶が現れる。2人ともこれからバスに乗ってどこにいくのか、いったい2人は何者なのか。永島と鶴瓶がどういう人物になりきるか、注目された。
永島は、ドラマが始まる前、慌てて自分の財布からお金を抜き取った。この永島の作戦によって、ドラマが展開していく。
ドラマの中で、毎回、相手の名前、地名など固有名詞が出てくる。何気なく言った言葉でも、覚えておかないと、次の芝居が出来ないから、重要だ。今回は、永島の口から、自分の住む地名や、家族の名前など数々の名詞が飛び出した。これによって、言った本人だけでなく、鶴瓶も苦しめられることになる。こんな、スリルも台本のないドラマの面 白さと言えるだろう。
番組紹介

笑福亭鶴瓶とゲストがその日に知らされるセットの中で、台本(=スジ)ナシ・打合せナシ・NGナシのぶっつけ本番で“即興ドラマ”を演じるバラエティ番組「スジナシ」。1998年にCBCテレビで放送を開始し、2011年からは番組名を「鶴瓶のスジナシ」に。進行役にフリーアナウンサーの中井美穂さんが加わりました。その後、2014年に番組は終了し、現在は定期的に舞台公演が開かれています。
その魅力は、意外なストーリー展開や、想像を絶する結末など、台本が無いからこそ生み出される多様なドラマ。お互いの意思が上手く通じ合ったことで生まれた名作や意思の疎通が出来なかったことで生まれた快作…絶対に先がよめないハラハラドキドキ感で多くの人の支持を得てきました。
そんなスジナシの名作・傑作選がYouTubeにて再び楽しめることになりました。毎週金曜20時に1話ずつ追加されていきます。是非ご期待ください。