『25年目のハグ』白石美帆(スジナシ)

「25年目のハグ」

今回のゲストは女優や司会として幅広く活躍されている白石美帆さん。鶴瓶さんはハイテンションで笑顔が満ち溢れている。そんな鶴瓶さんを見て、中井さんは「凄い嬉しそう!」と笑いながらつっこむ。鶴瓶さんは「風呂にも2、3回入ってきたからね。」と、綺麗な女優さんが来たときの決まり文句で会場を笑いにつつんだ。ドラマは鶴瓶さんが板付き、白石さんがフレームインだ。

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白石は手にビデオカメラを持って入って来る。まずは互いに探りあい。話をしていると、業者の間違いで予約が被っていたことが発覚。すると、白石は「あたし一緒の部屋でも大丈夫ですから。」と大胆発言。戸惑う鶴瓶は「いや・・・私は嫁に電話もしなければなしませんし・・・。」と言うが、白石は「家族の話はいいですから。」と何故か不機嫌になる。鶴瓶は少し照れながら「いいんですか!?アナタは私がどんな人間か知らないでしょう。」と言う。それに対し白石は「大体は知ってます。」と意味深な言葉を放つ。白石はコーヒーを二人分注ぎ、再びビデオを回しながら「乾杯しましょうよ!」と言う。

すると鶴瓶は「何をさっきから撮ってるんですか?それがネットに流出してうちの妻が見るなんてことはないですよね?」と心配するが、白石は「だから、妻の話はしなくていいんです。」と再び不機嫌になる。一体白石は、何故家族の話をすると不機嫌になってしまうのであろうか。

まだビデオを回している白石。「笑ってください!」と嬉しそうに鶴瓶のことを撮っている。一方鶴瓶は、白石とルームシェアすることが未だに信じられない様子。念を押すかのように、「私がアナタを襲ったらどうするんですか!!」と言う。すると白石は「それは出来ません。」と、またしても意味深な発言。すると鶴瓶は「いい加減に観察するのやめなさいよ!!」と、遂に撮影されていることに激怒する。

すると白石は「分かりました。」と言ってカメラを自分の方に向ける。そしてカメラに向かって「お母さん。お父さんは元気でしたよ。」と言う。鶴瓶は、何が起こった全く分からずアタフタしている。鶴瓶は信じようとしないが、白石の話を聞いているうちに真実だと悟っていく。白石は、昔鶴瓶がカナダでルームシェアしていた女性との子供であった。母は女手一つで白石を育ててくれたという。

白石は「お父さんですよね?ハグしてください。」と大胆発言。鶴瓶の顔にはニヤッと笑みが零れるが「それは出来ません。」と断る。それでも「ハグして下さい!」と白石が言うと、鶴瓶は「ホントに娘なんやな?」と少し乗り気に。更に白石が「ハグしてください!!」と言うと、鶴瓶もノックアウト。鶴瓶と白石は互いに飛びつき合うが・・・その瞬間に中井さんのOKコール。
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OKコールの直後、鶴瓶さんは「おいっ!!おいっ!!もうちょっとええやろ!!」と中井さんにつっこむ。スタジオは大爆笑。更にその瞬間、スタッフの「セットチェンジお願いします!」の声が。鶴瓶さんは「セットチェンジじゃないわ!!」とスタジオを更に笑いの渦に包んだ。

見ている方もドキドキするような、まとまりのあるドラマが出来上がった。白石さんは司会業を巧みにこなすだけあって、見せ場の作り方もさすがと言えるだろう。

2012年3月6日初回放送

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