『ゴゴスマ』毎週月曜日に、各地のご当地グルメを紹介するコーナー「らいがごはん・ミッション篇」

寺坂頼我（てらさからいが）がミッションを元に全国の絶品グルメを探します。今回は、広島県福山市で絶品グルメ探し！

今回のミッションは「福山市の郷土料理を探せ！」

町の人「“鯛めし”ですかね。」

らいが「福山市を代表する、郷土料理ですか？」

町の人「郷土料理なのか…でも有名です。」

まだ確信が持てないので、引き続きリサーチすると…

町の人「“うずみ”ですかね。」

らいが「“うずみ”？聞いたことがないですね…。」

町の人「学校給食にも出ていました。」

らいが「“鯛めし”も有名だと、聞いたんですが…。このミッションに、より当てはまるのはどちらだと思いますか？」

町の人「“うずみ”だと思います。」

ということで、『うずみ』が食べられるという、福山市光南町「日本料理　川長」を訪れます。

『うずみ』とは、江戸時代、贅沢が禁止されて鶏肉や海老などを堂々と食べられない庶民が、具をご飯の下にうずめて、出汁をかけて食べたことが始まりと言われる料理。

らいが「なるほど！“うずめていた”ところから“うずみ”という名前になったんですね。」
店の人「はい。そうです。」

『うずみ（1,100円）』をさっそくいただきます。

らいが「すごい！シンプルですね。白米！インパクトがありますね！あー出てきた！白米の下に具材がいろいろ入っていますね。どんどん豪華になっていきます。そして、出汁の良い香りもします！わあーおいしい！やさしい出汁が素材のおいしさを活かしています。これは是非食べていただきたいですね！」

やさしい出汁と白米の下に隠れた豪華な具材！福山市の郷土料理『うずみ』を堪能！

（12月26日（月）「ゴゴスマ」より）