濃姫はなぜ入っていない?15年前の投稿で振り返る「あいち戦国姫隊」
CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』、木曜日は「セピアファイル」のコーナー。つボイノリオが大切に保管している、読みきれなかった過去のおたよりが時を超えて大復活します。8月27日の放送では2011年7月28日に寄せられた投稿から、「あいち戦国姫隊」の顔ぶれをめぐる疑問が浮かび上がりました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く当時のメンバーは6人
「あいち戦国姫隊が結成されました」(Aさん)
番組にも何度も来てくれたという姫隊。デビュー当時のメンバーは6人でしたが、その後に入れ替わりがあり、人数も増えています。
デビュー時の顔ぶれは、織田信長の妹の市(いち)、市の娘の江(ごう)、信長の側室の吉乃(きつの)、徳川家康の生母の於大(おだい)、豊臣秀吉の正室のおね、前田利家の正室のまつ。
この6人でスタートしましたが、現在は7人になっています。つボイが調べてみたところ、増えていたのは市のもうひとりの娘で、秀吉の側室となった茶々でした。
正室より側室?
信長にゆかりのある姫が並んでいるのに、濃姫の名前がない。この点が、つボイは当時から気になっていました。
つボイ「濃姫、なんで入ってへんねやろうと、ずっとずっと思っておりましたね」
信長の正室である濃姫が入らずに、側室の吉乃が入っている。それでいいのかというわけです。濃姫が外れた理由を、つボイは姫隊の成り立ちから探ります。
つボイ「考えてみたら、あいち戦国姫隊なんで。濃姫は美濃の国から来た姫で、濃姫や」
小高「そうか、あいちの姫隊だもんね」
つボイ「岐阜県人なんや、あの人は。県というとおかしいけども。でも吉乃は側室でありながら愛知の人なんやから。だからこの時に吉乃が入って、濃姫はあっちいけと言われてたのかなと思いまして」
茶々が遠慮した相手
つボイ「それにしても、茶々もなんでこの時入ってへんかったんやろうかと」
小高「でもね、おねがおるからな」
つボイ「あああ、そういうことか。ちょっと気を使ったかな。岐阜県人やからダメやとか、いろんなことであいちの戦国姫隊というのは構成されているなぁと」
秀吉の正室であるおねが先に入っている以上、側室の茶々の参加は具合が悪いのではないか。つボイはそう受け取ったようです。
小高「ただまあね、『もう随分と月日が流れたから、わだかまりはもうなしにしましょ』言うて、仲直りしているかな?わからんけどね、姫隊の中に入ってるけど、実はめっちゃ仲悪かったらどうしよ(笑)」
つボイ「それやってほしいな。イベントで。『あんたは、うちの亭主をようとったな』とか言いながら。『あんたのこどもなんかは、うちの亭主の子とは思わんぞ』とかいうことでしょうかね」
15年前に寄せられた一通の投稿が、姫隊の顔ぶれをめぐる長年の疑問を呼び起こしました。愛知ゆかりの姫だけで固めた顔ぶれには、それぞれに理由があったのかもしれません。
(minto)
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