ドラゴンズ連敗ストップで交流戦締めくくり。来季の鍵は
6月15日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、「スタジオプラススポーツ」のコーナーで中日ドラゴンズの話題を取り上げました。前日の14日にドラゴンズが連敗を止めたことを受け、光山雄一朗アナウンサー、三浦優奈、CBC論説室の石塚元章特別解説委員が、パ・リーグが優勢だった交流戦を振り返りました。来季から導入される指名打者制をめぐり、両リーグの戦いがどう変わるのかにも話題が及びました。
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14日、ドラゴンズは北海道日本ハムファイターズ戦を9対5で制し、連敗を3で止めました。
この日は12本のヒットを放ち、9点を奪う快勝でした。田中幹也選手や岡林勇希選手らのタイムリーで逆転し、リードを奪う展開に。
6回に先発の涌井秀章投手が連続でホームランを打たれて追いつかれましたが、7回に細川成也選手が今季9号の2ランで勝ち越すと、直後に石川昂弥選手も5号ソロを放ちました。
これで今季の交流戦は全日程を終了。18試合を戦って7勝11敗、借金4という結果になりました。
交流戦は4連勝スタートだっただけに、貯金を作りたいところでしたが、後半に星を伸ばせませんでした。
実力も人気もパ・リーグ?
三浦「パ・リーグ強いですね…」
光山「パ・リーグが強い、そうなんです」
交流戦全体を見ると、セ・リーグとパ・リーグの実力差が改めて浮き彫りになりました。
まだ全日程が終わったわけではないものの、現時点でセ・リーグが38勝、パ・リーグが63勝、引き分けが4つ。パ・リーグが大きく勝ち越しています。
石塚「人気のセ、実力のパって一時言われてましたけど、いまだにそうなんだね。どうですか?」
三浦「もう今、人気もパがってところが(笑)。人気も出てきてますからね」
石塚「そうだ。人気もパだわ。じゃどうすんの。そのセでごめん、我がドラゴンズは…なんとかしてよ」
光山&三浦「本当にそうですね」
3人から、思わずドラゴンズへの本音がこぼれます。
来季はセも同じ土俵に
しかし、セ・リーグには来季から大きな変化があります。パ・リーグと同様に指名打者(DH)制を導入する予定で、投手が打席に立たないルールに変わるのです。
この違いが、セ・パの差を生んだ一因ではないかとも言われてきました。
光山「来年からセ・リーグもパ・リーグも同じ土俵、同じルールで戦って、さあどうなっていくのかというところ」
来季は条件が揃った中での戦いとなり、その行方に注目が集まります。
悔しさと収穫と
また、交流戦は7勝11敗という成績ながら、ドラゴンズには前向きな材料もあります。
交流戦の勝ち星をセ・リーグの球団だけで比較すると、ドラゴンズは実は2位につけています。ちなみに1位は、10勝6敗2分けの読売ジャイアンツです。
三浦「これはセ・リーグで差をつける時にはありがたいですよ」
石塚「もっと行くかなと思ったんですけどね、最初の時」
交流戦の序盤は4連勝と好スタートを切っていただけに、石塚の言葉には惜しむ思いがにじみます。
課題と収穫の両方が見えた交流戦。リーグ戦での巻き返しに期待がかかります。
(minto)
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