実は準グランプリ狙い?クリエイターimie、「マジカルミライ」楽曲コンテストを語る
『初音ミク「マジカルミライ 2026」楽曲コンテスト』でグランプリを獲得したクリエイター・imieさんが、7月19日放送のCBCラジオ『RADIO MIKU』に2週連続で出演しました。ボカロ楽曲を作り始めた経緯を聞いた前回に続き、グランプリ受賞曲「こたえて」について、清水藍が尋ねます。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く受賞を聴いた時は「驚いた」
7月24日に浜松市でスタートした初音ミク「マジカルミライ2026」。
このステージで演奏されるオリジナル楽曲を公募しているのが「マジカルミライ 楽曲コンテスト」ですが、imieさんがグランプリを受賞した「こたえて」はライブで演奏されています。
清水「あらためて、グランプリ受賞おめでとうございます!受賞が決まった時の連絡をもらった心境はいかがでしたか?」
imie「驚きました。正直グランプリを意識して制作したわけではなかったんで。なんか、もうただただ驚いたって感じでしたね」
今回のコンテストの締め切りは2025年12月15日と年の瀬も迫った時期。
imie「記憶が曖昧なんですけど、おそらく12月の上旬から作り始めてギリギリになったと思います」
imieさんがピアプロのサイトに曲を投稿したのは、締め切り13分前の16時46分17秒。本当に締め切り直前だったことがわかります。
実は間に合わなかった2025年
imieさんの「間に合ったんだ、と思った」との発言に反応した清水。
清水「その『間に合ったんだ』というのは、どういう心境からですか?」
imie「実はその前の年も応募したんです。その時はギリギリで間に合わなくて。ピアプロでは16時55分になってますけど、これ、間に合ってなかったんです」
投稿時間だけ見ると間に合ったように見えますが、実はピアプロに投稿後に変換作業があります。
この変換作業が応募締め切り時間に1秒でも間に合わなかった場合は選考外となると規定されており、変換作業は時間がかかる又は失敗もあり得るのです。
imieさんにとっては、今年のコンテスト応募に間に合ったことがまずホッとしたことだったようです。
狙ったのは準グランプリ?
グランプリ曲「こたえて」の制作で意識していたことは何でしょうか?
imie「どちらかというと、ずっと準グランプリを獲ろうと思って近年作っていて。グランプリを獲ろうというよりは、自分の作りたい曲を僕がやりたいようにやってカジュアルに聴けるような曲をポップに仕上げるように意識して制作してました」
清水「今回の曲は、ピアプロキャラクターズもコーラスとして参加してますが『スーパーパック』を使ってるんですよね。それぞれと一緒に曲作りをしてみて、印象はいかがですか?」
「スーパーパック」とは、MEIKO、KAITO、初音ミク、鏡音リン・レン、巡音ルカの6シンガーそれぞれの日本語歌唱ライブラリ1種類をワンパッケージにした製品『ピアプロキャラクターズ・スーパーパック』のこと。
主旋律をユニゾンで歌っている鏡音リンについては「ミクより明るいだけあってその印象がそのまま出た」とのこと。鏡音レンは通常よりもオクターブ低く歌っているためクール、巡音ルカも低音成分が多め。MEIKOもハモリで歌っていますが、発音がはっきりしていて際立つ印象、そしてKAITOは低音でも芯のある声と、それぞれの印象を語ったimieさん。
その後も、imieさんの楽曲に対する思い入れやこだわりなどが存分に語られました。
(葉月智世)
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