定期購入や偽公式サイトに要注意!ネットショッピングの功罪
家に居ながらにして買い物ができる便利なネット通販。出かけなくても良いだけではなく、実店舗よりも品揃えが良い、商品が探しやすいなどのメリットがあります。しかし朝日新聞によれば、1回限りの購入のはずが定期購入になっていて、解約しようとすると手数料を取られるといったトラブルが増えているそうです。6月1日放送『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)では、自身も定期購入の失敗を経験したという北野誠と、大橋麻美子がネット通販のトラブルについてトークを展開しました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く知らない間に定期購入契約に
大手のショッピングサイトでも買い物をしようとすると定期購入やプレミア会員登録を選んでしまうような画面のデザインになっていることがあります。
「商品が安く買える」と思ってボタンをクリックしていくと、いつの間にか定期購入になっているため注意が必要です。
以前、北野もネットでウイスキーを購入したところ、まだ飲みきっていないのに毎月ウイスキーが届くようになって困ったことがあったそうです。
以前から、意図しない定期購入に関する苦情は消費者庁に届いていたため、2021年に特定商取引法を改正。
通販の利用者が申し込みを完了させる場面で、総額や支払時期、契約期間などの契約事項を最終確認できるようにすることを事業者に義務付けています。
さらに返品や解約の条件などを表示する決まりになっていますが、なかなか守られていないのが実態のようです。
北野はあらためて「契約に関する内容はスクショを撮っておいた方が良い」と呼びかけました。
購入を急がせるフレーズ
定期購入は特に健康商品と女性向け化粧品に多く、「今だけ使えるクーポン」や「さらにお得」と書いているボタンを押すと、別の画面が開いて定期購入の契約に進むことも。
また、「初回に特別価格で購入できる代わりに、最低何回分かは必ず購入」といった購入回数に縛りがある契約へと進むしくみのあるサイトもあるようです。
あとは「この価格は本日限り」や「100人限定」、「この画面を閉じると2度と(この価格で販売する画面が)出てこない」といった言葉で、購入を急かすフレーズが並ぶことも。
本日限りと言いながら、次の日も同じCMが動画サイトで流れていたりしますが…。
実在の企業を騙った偽通販サイトも
ネット通販で定期購入以外に気をつけなければいけないのが、偽サイト問題。
実在の企業を装っていて、資生堂やマツモトキヨシなど大手企業も被害に遭っています。
大阪にある国産つまようじメーカーの菊水産業では、衣料品などの通販を装い、社名と社長の名前を勝手に使われた偽サイトが立ち上がっていたのだそう。
偽サイトで安く売られているスニーカーを購入したが、商品が送られてこないというトラブルが発生している状況。
サイトの利用者から相談があったためか、北海道警からサイトを本当に運用しているのかどうか、問い合わせがあったそうです。
菊水産業は日本にわずか2社しかない国産のつまようじを作っている老舗の企業で、全く無関係のネット通販により、完全にとばっちりを受けてしまいました。
最後に通販利用者が詐欺に遭わないための対策として、北野は「値段が安すぎる場合は疑った方が良い」とアドバイスしました。
(岡本)
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