“運動前にガリガリ君“が熱中症対策に効果的!?「プレクーリング」
5月とは思えない暑さの日が増え、早くも熱中症対策が話題になる季節となってきました。屋外での活動はもちろん、通勤や通学、ちょっとした外出でも暑さ対策が欠かせない中、近年注目されているのが、事前に身体を冷やしておく「プレクーリング」という方法です。そんな新しい暑さ対策について、5月20日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、レポートキャストの南波星那が、アイスキャンディー「ガリガリ君」を使ったユニークな方法を紹介しました。聞き手は永岡歩アナウンサーと山本衿奈です。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴くプレクーリングとは?
プレクーリングとは、暑い場所へ行く前や運動前に、冷たいものを飲んだり食べたりしてあらかじめ体を冷やしておくことで、その後の体温上昇を穏やかにする暑さ対策のこと。
これまでは、冷たいタオルやペットボトルを首元など太い血管に当てたり、スポーツドリンクや経口補水液を飲んだりする方法が一般的でした。
そんな中、最近注目されているのが、アイスの「ガリガリ君」を使ったプレクーリングです。
南波がガリガリ君を製造する赤城乳業の担当者に話を聞きました。
年々厳しくなる夏の暑さに対して何かできないかと考えていたところ、「アイスを食べると身体が冷える」というSNSや問い合わせの声をヒントに、プレクーリングと組み合わせるアイデアにたどり着いたそうです。
運動前ガリガリ君?
永岡「大抵ご褒美ガリガリ君だからね。運動前ガリガリ君?そこから運動できる?(笑)」
山本「もう食べて満足しちゃう?(笑)」
満足感によって運動をしたくなくなるかもしれませんが、実際にはプレクーリングとの相性はかなり良いとのこと。
その理由のひとつが、ガリガリ君に使われている“純氷”。時間をかけて凍らせた不純物の少ない氷を使っているため、溶けにくく、冷たさや爽やかさが長く続くのだそうです。
南波「暑さ対策って、ちょっと真面目で大変なイメージがあるけど、ガリガリ君なら楽しみながらチャレンジできる」
おいしく続けられる熱中症対策としての魅力もあります。
深部体温を下げる
南波調べとして、熱中症対策についても紹介しました。 熱中症対策では、身体の表面だけでなく、脳や内臓などの「深部体温」を下げることが重要だそうで、そのためには液体よりも、シャーベット状のものをゆっくり体内に取り込む方が効果的だといわれているとのこと。
この特徴が、まさにガリガリ君と相性抜群だといい、南波は「深部体温を下げるのにぴったりの食べ物なんじゃないか」と語りました。
また、5月16日・17日には、駒沢オリンピック公園中央広場で「ガリガリ君クーリング」のイベントも開催。会場では無料配布も行なわれ、実際にプレクーリングを体験した来場者からは、「暑くなる前に食べて、効果を実感できた」「プレクーリングを身近に感じられた」といった声が上がっていたそうです。
赤城乳業の担当者自身もイベントで体験し、「想像以上に身体の内側から冷える感覚があった」と話していたといいます。
サボってるって思われたくない
話題を聞いた永岡は「今後マジでロケ前ガリガリ君とかあるかもしれないね」とコメント。 外でのリポートやロケでは、長時間暑さにさらされることも多いだけに、「車の中でまずガリガリ君食べてから行く、みたいなのはリアルに効きそう」と語りました。
永岡「ただその写真撮られてSNSに上げられて、『CBC全然仕事しない』って言われるかもしれない。それが一番肝が冷える」
決してないとは言い切れない展開ですが、山本も南波もつい笑ってしまう永岡の冗談でした。
本格的な夏を前に、暑さ対策は“我慢”だけではなく、“楽しみながら取り入れる”時代へ。
ガリガリ君を使ったプレクーリングは、今年の夏の新定番になるかもしれません。
(ランチョンマット先輩)
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