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大人になっても変わらない?我が家のバカ息子&バカ娘

大人になっても変わらない?我が家のバカ息子&バカ娘

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナー「バカ息子・バカ娘」。番組が30年続くとネタの高齢化があります。かわいい子が主役だった彼らが社会人になって、大人になって、またバカ息子、バカ娘の主役になります。親から見れば小さいときのおバカでかわいかったときと何の変わりもありません。12月25日放送でも、つボイノリオと小高直子アナウンサーがリスナーのエピソードを紹介します。

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三つ子の魂百まで

好みというのは大人になっても変わらないものでしょうか?

「かなり前、娘が幼稚園年長さんだったときのことですが、年末のスーパーで『ひとつだけ買っていいよ、選んでおいで』と声掛けたら、娘はうれしそうに離れていきました。

しばらくして、お菓子の棚のところに迎えにいくと、いないのです。娘はそのとき、『こんなの見つけた』と言って、満面の笑みを見せながらそばに来ました。何を持ってきたか?

答えはスルメ10枚束。真ん中に束ねただけのしろものを、この世の幸せといわんばかりのこぼれる笑顔で、『これ欲しい!』。『最後だからね、もう買わないからね』と、言い聞かせて買いました。

そんな娘も29歳になりましたが、いまだに、『いや~おいしいのは高いわ』とスルメ大好き女です」(Aさん)

三つ子の魂百までと言います。一度好きになったスルメは大きくなっても大好物なのでしょう。

今ごろミャクミャクを知る

ちゃんとした社会人になって、父親になっても、意外と知らないことはあります。

「11月15日に長男は満39歳になりました。高校時代は一生独身と言っていましたが、何があったか、結婚して一児のパパになりました。その長男はしゃべっていると拍子抜けする言葉を発します。

今日も大阪万博の話をしていて、ミャクミャクのグッズを買うためにすごい行列ができた。『あそこまでして買うってすごい人気だったな』と僕が言ったら、『ミャクミャクって何?』と言います。ネットでミャクミャクを見て、『何だコレ、目玉のバケモンじゃないか!』」(Bさん)

小高「反応が遅れてますね。最初にミャクミャクを見て驚いていたあの頃を思い出すわ」

Bさんも「39歳の長男は大阪万博の公式キャラクターのミャクミャクを本日初めて知ったということです」とあきれます。

11月15日の投稿ですが、だいぶ世間より遅れています。

お金がいいか、モテるのがいいか

また、Bさんの息子さんはBさんに「金持ちでモテない方がいいか、金がないのにモテた方がいいか、どっちがいい?と質問してくる」とか。

つボイ「金のない私からいうと、金持ちを見て思うことがあります。金があったら、なんでも買えるなぁ、人の心も買えるんじゃないか」

小高「人の心はまた別ですからね」

つボイ「意外と買えてますよ。街見ててもなんであんなおっさんがあんな女の子を連れてるのやと思います」

小高「それはそのおっさんが、見た目はおっさんやけど素晴らしい人物だから
です」

つボイ「身なりは素晴らしいです」

小高「心も素晴らしい」

つボイ「それはわからない」

小高は「でも自分の心が満たされていれば幸せになれるから」。「ほんとやなぁ」と、なぜかなぐさめられるつボイでした。
(みず)

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