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まさか帯状疱疹?ひざ裏に広がった赤い発疹の衝撃の理由

まさか帯状疱疹?ひざ裏に広がった赤い発疹の衝撃の理由

11月19日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』で、北野誠が体験した健康トラブルを語りました。ひざ裏に突然現れた真っ赤な発疹。帯状疱疹を疑って慌てて病院へ駆け込んだ北野ですが、医師が告げた診断は意外なものだったようです。

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史上最強スクワット

最近、ジムでのトレーニングがマンネリ化していたため、YouTubeで見つけた新しいトレーニングに挑戦したという北野。右足を前に出し、左足を台の上に乗せて片足だけでスクワットをする、史上最強のスクワットといわれるブルガリアンスクワットです。

北野は「60超えたら、新しいことはあまりせん方がいいね。これやっとけばスクワットはオールオッケーって言われるスクワットなんですけど、やるもんやないですよ」と振り返ります。

トレーニング当日は5回から10回を2セットこなせたものの、翌朝、状況は一変。ふくらはぎが激しく痛み、特に右足のひざ裏に痛みが走りました。

これは筋肉痛ではなくひざ裏の筋を痛めたのだと判断し、ロキソニンテープを一晩貼って様子を見ることに。痛みは少し収まり、歩けるようになったため安心していました。

突然の赤い発疹

ところが日曜日の朝、ジムに行くため短パンを穿いた北野に、妻から衝撃のひと言が。

「えっ、何してんのそれ。あんた見えてないの?真っ赤っ赤やで」

北野のひざ裏には赤い点々が一面に広がっていたのです。鏡で確認した北野は「なんやこれ、なんやこれ」と驚きを隠せませんでした。

痛みは少しだけある状態。妻から「帯状疱疹ちゃう?」と言われた北野は、ちょうど番組ディレクターが最近帯状疱疹になったばかりだったこともあり、その可能性を強く疑い始めました。

「帯状疱疹は、72時間以内に薬を飲まないと後遺症に悩まされる」という知識もあり、慌てて日曜日でも診療している皮膚科を探すことになりました。

意外な診断結果

妻に車で送ってもらい、医師の診察を受けた北野。ひざ裏の赤い発疹を見た医師は、ルーペで詳しく観察した後、「これは帯状疱疹ではないですね」と診断を下しました。

医師によると、帯状疱疹であれば水ぶくれができて熱を持つはずですが、北野の症状にはそれがないとのこと。そして「一番考えられることは、何かにかぶれましたね」と診断されたのです。

北野が「ロキソニンテープを1回だけ貼った」と伝えると、医師は「ああ、ひょっとしたらロキソニンテープのアレルギーかもしれませんよ」と指摘。北野は今まで何度もロキソニンテープを使用してきたため半信半疑でしたが、結局かぶれ用の塗り薬をもらって帰宅することになりました。

衝撃の事実が発覚

帰宅後、何気なく使用したロキソニンテープを確認してみると、そこには衝撃の事実が。

「使用期限。えっ?ロキソニンテープって使用期限あんの?ええーと、2024年9月30日。ん?なんやこれ。古かったんか…」

なんと1年以上も期限が切れていました。やはり原因は「かぶれ」。北野は湿布に使用期限があるとは全く思っていなかったのです。

さらに北野は、以前にも肩こりで古い液体のバンテリンを使用した際、かぶれた経験があったことを思い出します。

結局、帯状疱疹を心配して病院まで行ったものの、単に期限切れのロキソニンテープでかぶれただけという結末に。「80歳までに3人にひとりはかかる」という知識と、ディレクターの件もあり、すっかり自分も…と思い込んでしまっていたのでした。

「あー恥ずかし。金の無駄遣いと時間の無駄遣いでした」と締めくくった北野でした。
(minto)
 

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