愛か?お金か?三上悠亜とRちゃんが本音を語る
CBCラジオ『夜の、ふたりごと。』は、愛知県出身の三上悠亜さんとRちゃんがパーソナリティを務める女子会トーク番組。仕事の悩み、恋愛の相談、美容・整形の話題、そして性にまつわる話まで、タブーなしで語り合います。11月11日の放送では、「愛とお金、大切なのは結局どっち?」というテーマについて、ふたりの価値観を赤裸々に語りました。
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このテーマに、ふたりは「愛!」と口を揃えました。
しかし、まず正したいのは世間のイメージだといいます。見た目などで勘違いされやすいふたりは、絶対に「お金」を選ぶタイプだと思われがちですが、実際は違うと強調しました。
三上「まっっっっったくだよね!」
Rちゃん「まっっっっったくです!」
三上「だって、お金だったら、こんなうちら、自分で働いてお金稼いでないよっていう」
Rちゃん「お金だったら、すぐ結婚してるかも」
結婚すれば人生がある程度安定するにもかかわらず、不安定な立場で自分たちで稼いで生きているのは、愛というものの大切さを知っているからだと語ります。
「我慢とかムリー!」
自分がお金を持っていないと、男性に求めるものが増えてしまうとRちゃんは分析します。経済的に依存すると、相手との関係性が対等でなくなってしまうというのです。
三上さんは、たとえお金を持っている男性と結婚しても、自分にお金がなければ立場的に弱くなってしまうと考えています。相手に多少の不満があっても「養ってもらってるし」と自分を押し込めることになりかねません。
三上&Rちゃん「我慢とかムリー!」
だからこそ、ふたりは自立していたいと考えています。いざという時も、ひとりで生きていける状態を維持することで、パートナーとも対等な関係でいられるというのです。
「年収3000万円以上」の真意
以前、三上さんがテレビで「年収3000万円以上がいい」と発言して炎上したことがありましたが、その真意は単純にお金が欲しいということではありませんでした。
三上「当り前じゃない?こっちより稼いでないよ、それでも。めっちゃ下げたよ!紐男を飼いたいかっていったら違うから」
生活レベルが同じぐらいの相手と一緒にいたいという意味での発言だったと説明。自分も稼いでいるからこそ、相手にも同程度の経済力を求めるのは、対等な関係を築くためだといいます。
三上「私が100万しか稼いでないのに、『3000万がいいですー』って言ってるわけじゃないじゃん!」
年収の高さは才能の証
年収が高い人同士は、頭の回転や考え方が似てくるとふたりは語ります。
Rちゃんによると、三上さんクラスの年収では、普通の考え方とは若干ずれている部分もあるものの、だからこそ光り輝き、個性が際立つ。考え方が同じ、またはそれを理解してくれる人でないと話が合わなくなってくるというのです。
婚活系女子を自認しているRちゃんは、条件面で男性を見ようと思ったこともあるそうですが、それだけでは無理だったといいます。
Rちゃん「愛と尊敬が必要ですよね。でも尊敬が出てくるのって、お金の稼ぎ方でもあるから。年収高ければ高いほど、すごいじゃん」
三上「人としての才能がありますから。生きる力みたいな。私は男性としてはやっぱ強い生命力が好きだから。それって、稼ぐ力とかにもなってくるわけじゃん」
稼ぐ力は生きる力
実際、三上さんがこれまで付き合ってきた人は「みーんなお金ある」とのこと。
三上「好きになった人が普通に稼いでたっていう感じ」
Rちゃん「愛が生まれるっていうのは、才能とか実力的な部分もありますからね」
Rちゃんによると、経営者などは多くの人を見てきているため人格者が多く、そういった人間性に惹かれるのだと語ります。
三上「でも、お金で結婚する女性もたくさんいるじゃん。それは悪いとも全然思わない。私たちがちょっと変なだけかもしれないし。それぞれ違うから、それで幸せになってる人もたくさんいると思うし。だってうちらは、結局結婚してないわけだから。どっちが幸せとかはない。本当に人それぞれ」
Rちゃん「愛だよ」
三上「幸せならそれでいいじゃん、って感じじゃない?私たち結構幸せ」
結論はやっぱり「愛」
三上「お金だけあることを考えてみて。それ一番嫌じゃない?」
Rちゃん「え、めっちゃやだ」
たとえば、自分の嫌いな容姿の人がお金だけ持っていて家にずっといる状況を想像すると、その人から買ってもらったものも嬉しくないし、むしろいらないと感じるといいます。
三上「だから、私たちは愛」
Rちゃん「愛です、ラブです」
三上「どんだけ考えても、やっぱ愛。お金は自分で稼いでいこう」
Rちゃん「そうしよ、そうしよ」
イメージとは裏腹に、「愛」を何より大切にする三上さんとRちゃんの本音が溢れた回でした。
(minto)
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