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親切で道案内をした外国人を激怒させた「たったひと言」

親切で道案内をした外国人を激怒させた「たったひと言」

毎週金曜に放送している『アナののびしろ』(CBCラジオ)では、若手アナウンサーが毎週、トークやリポートに奮闘しています。1月2日の「新春スペシャル」では、2025年に起きたことでそれぞれが持っている確実にウケるエピソード、いわゆる「鉄板トーク」を披露しNo.1を決める「笑っチャージ選手権」を開催しました。ここではその中から、佐藤楠大(なお)アナウンサーのエピソードを紹介します。

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浅草で声をかけられ

佐藤が披露するのは、つい3週間前に起きたできごとに関するトーク。

テレビ番組『ゴゴスマ~GO GO!Smile!~』(CBC・TBS系)で全国各地に出向く中継コーナーを担当していて、12月の3週目は東京都台東区の浅草にいました。

2025年もインバウンド客が多数日本を訪れましたが、もちろん浅草も外国の方が多数いる状況。

そのような状況で佐藤はいきなり「excuse me」と声をかけられ、肩をポンポンとたたかれました。

振り向くと妙齢の女性で、佐藤の親御さんぐらいの年齢と思しき方が立っていました。

道案内を快く引き受け

すると紙の地図を出され、そこには浅草寺や仲見世通りなどが書かれていて、少し外れた所に黒い印でお店が書かれていました。

ここに行きたいのかと思ったものの、なぜ今どき紙の地図なのかと疑問に思っていましたが、どうやら東京に来たばっかりでスマホの電波がつながらないため、ここに案内してほしいとのこと。

そこで佐藤は自分のスマホでそのお店を調べたところ、予算1万円ほどする天ぷら屋さんで、ここから歩いて3分ほどの近い場所にあることが判明。

「せっかく日本に来たならよい印象を持ってもらいたい」という気持ちと、以前、別の機会で英語で話して通じたことがあったため、スタッフさんに断りを入れてその人をお店まで案内しようと思いました。

かつて『ゴゴスマ』で、大阪・関西万博が開幕した後もオープンしないインドのパビリオンで、いつ開くのか聞いてくるという取材があり、その際は「When」と「open」の単語だけで聞き出して、自信を持ったそうです。

お店を案内したが…

天ぷら屋に向かう途中も佐藤はいろいろとそのご婦人に話しかけました。

その方はロンドンから来られ、息子さんが京都の大学に留学していて会いに行くため、日本に来たとのこと。

その日は東京で観光した後、翌日は京都に行く予定とのこと。

そのような会話を進めたことで、和気あいあいとした状況でそのお店の前に到着。

しかし、なんとその日はお休み。

佐藤がマップで調べた時に「営業時間外」ということを確認して伝えておけば良かったのですが、申し訳ないと思い「sorry」と謝りました。

しかし、そのご婦人は「あなたが悪い訳じゃない。私もお店を予約したわけではなく、調べていなかった。何よりもあなたの仕事の時間を使ってくれてありがとう」と言いました。

たったひと言で形相が変わり

そこで佐藤は大丈夫という意味を込めて「no problem」と言ったところ、ご婦人の顔がくもり、やや怒った感じで言ったのが「It's problem for me」。

つまり「私にとっては問題だ」ということですが、よく考えてみると、ご婦人にとっては知らない土地でスマホはつながらない、お店の場所もわからない、行ったらお店が休みというのは問題続き。

佐藤は「私にとっては問題ない」というつもりで言ったのに、勝手に問題ないと決めつけられたと取ったよう。

怖くなった佐藤は握手だけして「Thank you」と言ってその場を去りました。

最後に佐藤は「あなたにとっての一番の問題は、浅草寺にいるたくさんの日本人の中から私を選んだことだ」とまとめました。
(岡本)
 

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