秋のイメージが強いサンマ、実は夏が旬だった!

月曜日の『CBCラジオ #プラス!』では、旬の食材を紹介しています。8月25日の放送では、名古屋市中央卸売市場中部水産の鬼頭さんがピックアップしたのは、意外にも「サンマ」。聞き手は光山雄一朗アナウンサーです。
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サンマは夏に北海道沖で群れを作り、秋になると産卵のために南下を始め、冬から春にかけて産卵するそうです。
秋の味覚の代表と思われがちですが、実は夏から秋にかけて北海道沖で獲れるものは脂が多く、「生サンマ」として特におすすめだそうです。
冬になると脂が落ちてきますが、その分、丸干しなどの干物にすると旨味や風味が増して、冬の定番食材としても活躍します。
また、夏から秋にかけては北海道から三陸にかけて、大型船による水揚げが多く、最もサンマが豊富に出回る時期とのことです。
今年は大きくて脂乗りも良し
近年では温暖化の影響により、冬場に南下してきたサンマが紀州沖でほとんど獲れなくなっているそうです。
光山「年によっては全然獲れなくて、かなり高騰するっていうのも聞きますけど、今年はいかがですか?」
鬼頭さんによると、今シーズンの水揚げは多くはない見込みですが、現在出始めてきたサンマは例年よりもサイズが大きく、脂も乗っていておすすめとのこと。
今がまさに食べ頃だといいます。
おすすめの調理方法
サンマは鮮度が落ちやすい魚です。
購入時は刀のようにピンと張り、色艶が良いものを選ぶのがポイントです。
調理法はさまざまですが、鬼頭さんのおすすめはやはり定番の「塩焼き」。
脂が多いため、焼くと脂と一緒に塩が落ちてしまうので、塩はやや多めに振るのが良いそうです。
また、新鮮なサンマならほろ苦いワタも美味しく食べられるので、「内臓を取らずにぜひそのまま焼いて食べて欲しいです」と鬼頭さんは勧めました。
そのほか、片栗粉をまぶして揚げる「タツタ揚げ」もおすすめ。
サクサクとした食感が楽しめますし、大葉を挟んでロール状にし、串に刺して焼く「大葉巻き」も一味違った美味しさがあるとのこと。
鬼頭「今年はサイズが大きくて脂ものっているので、ぜひ早いうちから楽しんでほしいですね」
(ランチョンマット先輩)
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