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「盆踊れますか?」酒井直斗、地元大須で盆踊り司会

「盆踊れますか?」酒井直斗、地元大須で盆踊り司会

名古屋を中心にラジオパーソナリティ、ピン芸人として活動する酒井直斗。地元である中区大須エリアで開催された「第74回大須夏まつり」で司会を務めました。8月6日放送のCBCラジオ『酒井直斗のラジノート』ではその模様を報告します。(画像:酒井直斗@青つなぎ(@sakainaoto))

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地元大須のために一肌脱ぐ

毎年夏の一大イベントでもある「大須夏まつり」。
手筒花火・阿波踊りパレード・コスプレパレード・大須太鼓の演奏・盆踊り・地元のアイドルのライブなどイベントが目白押し。

実行委員長から「一緒に祭りを盛り上げてほしい」との依頼され、即答で引き受けた酒井。

酒井「で、俺が『何をしたらいいんですか?』って聞いたら『いま考えています』って(笑)」

実行委員長とは、10年前にCBCのイベントで会ったことがきっかけで、今回の依頼へとつながったとのこと。
結局、酒井が特に大きくかかわったのは盆踊りの司会でした。

盆踊りは生演奏&生歌で実施

小さな櫓が広場の中央に建ち、櫓の上で太鼓を叩き、その周りを盆踊りのベテランが踊って指導し、ラジカセで曲が流れている、というのが酒井が想像していた盆踊り。

しかし、実態はかなり違ったようです。

酒井「ネオ大須夏まつりは、演奏を生バンド、踊りの指導を地元アイドルのOS☆Uなどの子たちが担当。デカい櫓の上に生バンドが11人、しかもヨシカネタクロウさんって方が生歌を歌うんだよ!
女性のコーラスやシンガーもいて、名古屋の盆踊りと言えば『ダンシング・ヒーロー』(荻野目洋子)なんだけど、それも生歌!」

司会の役目は、生バンドと踊りの指導をする地元アイドルたちのつなぎ役。
商店街のスタッフから「初めての生バンドの盆踊りだから、頑張って」と激励を受けた酒井。どうなるかわからないまま、櫓にのぼったのでした。

気分は野外フェスのアーティスト

櫓から「盆踊りをするから集まって」と呼びかけたところ、集まってきたのはコスプレ姿の数百人の参加者。

この風景にテンションが上がった酒井、絶叫で進行します。

酒井「大声で『大須の夏まつりに集まっている皆さん、盆踊れますかー?』って、こんなの初めて言った!」

その後も「盆踊りいけますかー!」「うおおおお!」と掛け合いが続き、気分はすっかり夏フェスのメインステージで叫ぶ人気アーティスト。

観客には7月の「CBCラジオ夏まつり2025」で購入した、酒井の交換ノートを掲げたリスナーもいたそうです。

参加したリスナーからはこんなリアクションが。

「お尻をぺんぺんする盆踊りなんて、面白かったです」(Aさん)

酒井「これは『KAME & L.N.K』っていう三河のアーティストがいるんだけど、『ガッツ!!』って曲の振りがお尻ぺんぺんしながら『ヘーイ!ヘーイ!』って言いながら自分で右ケツを叩いて、その後左ケツを叩いてっていう振り。それを数百人でやるから盛り上がる」

さらにヨシカネさんは「この後、みんなまだまだいけるかー!さあ次の曲はー!『炭坑節』です」と盛り上げ、「みんな―!節って行こうぜ」とテンションは最高潮に。

「炭坑節」は伝統的な盆踊り曲。今までのノリのいい曲から打って変わった雰囲気の中、商店街の人から口パクで「最高じゃん!」という言葉をもらった酒井。
大須らしいカオスな雰囲気の中、夜は更けていったのでした。
(葉月智世)
 

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