「スーパーほめソング」ついに完成!ひらめちゃんが語る制作秘話

CBCラジオ『しろくじちゃんとアホロートルが寝る前にほめるラジオ』は、シロナガスクジラのゆるキャラ・しろくじちゃんと、お笑いコンビ・アホロートルの林廉と安田遥香が、リスナーを褒めて癒すヒーリング番組です。7月14日の放送では、ついに「スーパーほめソング制作プロジェクト feat.ひらめちゃん」で制作していた楽曲が完成。シンガーソングライターのひらめさんが登場し、初お披露目しました。
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このプロジェクトは、楽曲を聴いてくれた方を元気にできる「スーパーほめソング」を、しろくじちゃんとアホロートル、ひらめさん、そしてリスナーの皆さんで制作していくという企画です。
月1回のゲスト出演でプロジェクトの進行を報告してきたひらめさん。前回の放送ではギターのみのデモ音源をフル尺で披露していました。この1ヶ月でアレンジが大幅に進んだそうです。
前回の収録後には、ひらめさんの立ち会いのもとでアホロートルがコーラスのレコーディングに挑戦。簡単な部分だったものの、5、6テイクも録り直すことになりました。
初レコーディングで緊張の連続
林「口の前に網みたいなのがあって。金魚すくいのポイみたいなやつ(ポップガード)。あれによって俺はガチガチ、足ブルブル震えとったけど」
普段人前で歌うことに慣れていないふたりにとって、本格的なレコーディングは緊張の連続だったようです。
別日に収録をしたしろくじちゃんは、こう振り返ります。
しろくじちゃん「ハモリに初めて挑戦して。上ハモも下ハモも録ったんですよ。結局どこが使われてるのかはわからないですね」
すでに音源を聴いたひらめさんは、しろくじちゃんの歌声について「めちゃくちゃ可愛いですね」と絶賛。
一方で林は「自分が入るとなると不安です」と、自分の歌声が楽曲に与える影響を心配する様子を見せました。
感動の宇宙初オンエア
ひらめさんは完成版について「自分がお家でギターだけで作った時は本当に全く違う曲みたいな感じで。コーラスもすごいいい感じですし、アレンジも最後の方ちょっと切ない部分がちょっとあったりして、すごいいい感じになったかなと思います」と手応えを語りました。
ここで早速、スーパーほめソングを宇宙初オンエア!
楽曲を聴いたアホロートルとしろくじちゃんは、その変化に驚きを隠せない様子。
しろくじちゃん「すごいですねー!」
林「聴いてる人もびっくりしてんじゃないの?ガチすぎて。普通にいい曲すぎるからね」
安田「ダイナミックな曲になったね」
林「かなりロックテイスト」
ひらめさん自身も「すごいポップな感じになりましたね」と楽曲の仕上がりに満足している様子でした。
最高の「ほめソング」完成!
しろくじちゃん「ひらめちゃんのお歌が素敵ですよね」
林「あんなに楽器が鳴ってる中でも、囁いているように聞こえてるというか」
安田「声もかわいいし。『スーパーほめた“げ”』のとこね。“げ”がかわいいー」
楽曲制作を振り返り、ひらめさんは「最初はめちゃくちゃ不安だった」と語ります。
ひらめ「『ほめソング』って何?みたいな感じだったんですけど、うまく歌詞にできたかなって思いますし、皆さんのおかげですごいいい曲になったかなと思います」
林「リスナーからもらったし、番組として作ったけども、でもやっぱヒラメちゃんの曲っていう感じはする」
安田「関われたことがうれしい!」
長期間にわたって進行してきた「スーパーほめソング制作プロジェクト」がついに完成を迎え、リスナーをほめて癒すという番組のコンセプトを体現した特別な楽曲が誕生しました。
(minto)
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