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今年の夏休み、国内旅行予算が過去最高!費用抑える工夫とは?

今年の夏休み、国内旅行予算が過去最高!費用抑える工夫とは?

夏休みの計画に思いを馳せては気分が上がる時期になりました。そんな中、JTBが2025年の夏休みにおける旅行動向をまとめています。それによると、今年の夏休みに国内で宿泊旅行を予定している人の旅行予算が過去最高を記録しているということです。7月14日の『CBCラジオ #プラス!』では、光山雄一朗アナウンサーと三浦優奈が旅費の節約について取り上げました。

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なぜ予算は増加しているのか

JTBによると、ひとりあたりの平均予算は4万6,000円で、コロナ禍前と比べて約1万円の増加となっています。
物価の高騰が続く一方で、ボーナスの増加などもあり、旅行者の数は昨年よりもわずかに増える見通しとのことです。

費用が高くなっている要因としては、宿泊費の上昇に加え、沖縄や北海道といった遠方の目的地の人気が高まっていることも挙げられています。

JTBによると、こうした人気観光地への旅行が全体の旅行費用を押し上げているようです。
特に沖縄では、7月25日に開業を予定しているテーマパーク「ジャングリア沖縄」が話題となっており、すでに予約も好調だといいます。

また、大阪・関西万博が開催されている関西地方も、旅行先として注目を集めているようです。

お得に旅行するための工夫

こうした中、少しでもお得に旅行しようと、さまざまな工夫をする人も多く見られます。

例えば鉄道会社のポイント制度を活用したり、交通機関と宿泊がセットになったプランを選んだりすることで、割引を受けられるケースもあります。
また、株主優待券を上手に使って費用を抑える方もいるようです。

三浦はセットの中にテーマパークのチケットも含まれているとよりお得に楽しめるのではと話しました。

パーソナリティの費用抑え術

三浦と光山は旅行費用を抑えるために、移動手段を考えるそうです。
三浦は「電車で行くか、車で行くか」とコストパフォーマンスの差を比べるケースが多いようです。

光山は自動車派。2月に夫婦で愛知から愛媛までの旅行でも車を使用したそうです。
片道6~7時間要したそうですが、車移動には「独自の魅力がある」と語ります。
例えば、途中で観光地に立ち寄ったり、現地の名物を楽しんだりすることができる点。
途中で淡路島や香川県に立ち寄ってうどんを楽しみながら目的地へ向かったそうです。

三浦も夏に広島に行く予定で、途中で倉敷に立ち寄りデニムで有名な町を観光したいそう。
柔軟にルートを調整できるのが車の利点です。
さらに、複数人での移動ならば、ひとりあたりの交通費も抑えられるというメリットもあります。

物価高でより費用がかかる旅行。
さまざまな工夫や手段を取り入れながら、今年の夏休みはどのように過ごしますか?
(ランチョンマット先輩)
 

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