20歳女性の東海3県移住相談!新栄の母・安田の回答は?

CBCラジオ『しろくじちゃんとアホロートルが寝る前にほめるラジオ』は、シロナガスクジラのゆるキャラ・しろくじちゃんと、お笑いコンビ・アホロートルの林廉と安田遥香が、リスナーを褒めて癒すヒーリング番組です。7月7日の放送では、「新栄の母・安田」のコーナーに、長野県から東海3県への移住を検討しているAさん(20歳 女性)からの相談が寄せられました。
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「新栄の母・安田」は、たくさんの人々を幸せに導いてきた人生経験豊富なビッグマザー・安田がリスナーの悩みを解決していくコーナーです。この日寄せられたのは、現在長野に住む20歳女性からの切実な相談でした。
「自分は現在長野の田舎に住んでいますが、東海3県の文化や雰囲気が好きで移住を検討しています。住むとしたら名古屋市内の方がいいのか、周辺の都市、尾張旭や瀬戸、長久手の方がいいのか、それとももう少し離れた市の方がいいのかわかりません。
仕事は名古屋市内でしようと思っています。名古屋や東海3県についてある程度の知識があると思うので教えていただけると嬉しいです」(Aさん)
この相談に対して、安田は「ガチ実用的な悩みやん」と相談の真剣さを受け止めつつ、「私をスーモカウンターだと思ってますか」と笑いを交えながら、愛知県出身ならではのアドバイスを始めました。
迷走する東海3県解説
安田「東海3県の文化や雰囲気な」
林「モーニングの雰囲気や、街全体の雰囲気もあるでしょうが」
安田「ムズイのが、東海3県で結構文化違うやんね」
東海3県それぞれの魅力について説明を試みる安田。三重には伊勢志摩をはじめとする観光地が数多くあり、岐阜には温泉地など旅行で楽しめるスポットが豊富にあると解説します。
安田「名古屋はパパパ…パルコとか」
林「名古屋にはパルコしかないんや!」
要領を得ない話に、しろくじちゃんは「そもそも好きって言ってるんだからさ」と少々あきれ気味。
Aさんが仕事を名古屋市内で考えているということから、安田は「いったん愛知で考えよう」と、頭を切り替えました。
名古屋市内も実は住みやすい?
安田が強調したのは、名古屋市内でも十分に住みやすい環境があるということです。
安田「名古屋市内は、行くのは便利です。でも結局、名古屋市内に住んだとて、名古屋か栄周辺とか、そういう主要の駅以外は、ベッドタウンみたいな感じで落ち着いとるよね。なんだかんだ言って」
林「住みやすいところは多いね」
安田「そう考えると、市内かちょっと離れるかってね、そんな考えんでもいいかもしれん」
林「確かに。名古屋市内に住むと考えても、落ち着いてる場所も多いから住みやすいですよっていう話をしとんだな」
つまり、住みやすさを考えて瀬戸や長久手を考えているなら、名古屋市内でも十分快適に暮らせるということです。
新栄の母・安田の結論
安田「もうちょっとのどかな所がいいんだったら、離れてもアリ」
また曖昧に答え始める安田を見かねて、しろくじちゃんがアドバイスを始めます。
しろくじちゃん「何を大事にするかですよね。通勤時間とか、電車の混雑とか、そういうのが大事なのか、お家賃と広さを重視するのかとかっていうことじゃないですか」
林「こちらの方が担当になりませんかねぇ」
しろくじちゃん「しろしろしろしろ、しろしろしーろ(スーモCMの替え歌で)」
頼りない安田のスーモカウンター、担当変更の危機です。
安田「どうしよう…もう…好きなとこがいいよねぇ、住むのは好きなとこです!」
結論が出ました。新栄の母、安田の結論は「好きなところに住め」です。
安田「本山はよかったですよ。駅前に遅くまでやってるスーパーもあるし」
具体例を挙げるものの、「学生街なので、学生との遭遇は増えますね」と早速デメリットも指摘。最終的に「静かなところに住みましょう」と締めくくり、支離滅裂な結論になってしまいました。
新栄の母ならぬ、スーモカウンター安田の迷走ぶりが存分に発揮されたこの日の相談でした。
(minto)
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