女装してたらナンパされた。相手を傷つけずに断るには?

6月1日放送のCBCラジオ『八木志芳の私たちは求めてる』には、こんな投稿が寄せられました。「見ず知らずの男性からナンパされました。女装して遊びに街に出かけて、パブで1人でビールを飲んでいると、白髪まじりの50代に見える紳士が歩み寄ってきて、『あなたの姿が私の好みと完全に一致しています。よかったら私と一緒に飲みませんか?』と声をかけていただきました」(Aさん)Aさんに声をかけた紳士ですが、この後の対処にパーソナリティの八木志芳が称賛します。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く紳士から学んだ「ナンパの極意」
紳士の誘いに一瞬驚いたAさんですが、「あと30分ぐらいでここを出ますので…」と微笑んで言葉を返したそうです。
すると紳士は「そうですか、失礼しました」と会釈をして立ち去ったとのこと。
「私を男だとわかって声をかけたのか、気づかずに声をかけたのか。さらに相手が誘いを続けたら男だと言おうと思っていましたが、あっさりと退いたので、その辺はわかりません」(Aさん)
ですが、Aさんは「声をかけられた女性が、もし慣れていなかったら、こんな気分になるのか」との気づきがあったそうです。
「断られたらさっと身を引く方が、声をかけられた方も悪い気分にはならないんだな」(Aさん)
紳士から「ナンパの極意」を学んだようなひとときを味わったそう。
言葉の返し方で相手も変わる
八木「男性(紳士)がすごいスマートですね!スマートに声かけて、スマートに去っていってね」
一方でAさんの返し方も素敵だと続ける八木。「あと30分ぐらいでここを出るんで…」と、ストーレートに断るのではなく、相手の立場を考えて理由を添えて断ったことにも称賛を贈ります。
八木「真似したいくらい!」
八木は、もし街中やお店でナンパされても、酔っていたり急いでいたりすると邪険に扱ってしまうと思い返します。そんな時にスマートに返せるテクニックを知りたいとつくづく思うのだそう。
邪険に扱った方が諦めてくれる効果もあるそうですが、中には「ブス」と言われたり、変にしつこくなったりする人もいるようです。
八木「本当にナンパする方はもう、スマートに誘ってさっと身を引くっていうのはポイントがね、かなり高いという風に思います」
エロチック脱出ゲーム発案!
続いて「脱出ゲーム」に挑戦したリスナーの投稿です。
「ヒントを使いながら途中までは順調に進んでいたんですが、最後の詰めが甘く、脱出失敗。しかし、脱出ゲームの楽しさを実感できたので、またいつか参加できればと思っています」(Bさん)
以前から「脱出ゲーム」には興味があったという八木。しかし、周りに脱出ゲームに興味を持ってくれる人がいないようです。
八木「私、ゲームとか漫画とかすごい好きだし。好きって言ってるんだけど、周りの友達で本当に好きな人がいなくて…」
多種多様な脱出ゲームが各地にできているという情報もあるのですが…「誰か一緒に行ってほしい!」と嘆く八木です。
そして、脱出ゲームには密かな願望もあるようです。
八木「ちょっとエロチックな脱出ゲームとかどっか作ってやてくれないかな」
18歳以上限定のエロくておバカなんだけど、ちょっと性にもついて勉強できる脱出ゲーム。八木は「イベント会社さん、一緒に企画しませんか?」と猛烈にアピールします。
八木「絶対人気になると思うエロチック脱出ゲーム」
一緒に考えたいという人や企画会社の方などに、「よろしければメッセージ送ってください!」と切望する八木でした。
(野村)
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