薄毛対策は高校生から?ふさふさの秘訣は「毛根があるうちに」
 
					10月29日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』、この日のテーマは「ため息が出る時」。50代のリスナーAさんから寄せられた深刻な薄毛の悩みをきっかけに、66歳の現在でも豊富な毛量を保つ北野誠が、高校時代から続けている対策と、早期対策の重要性について熱く語りました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く50代からでは遅すぎる?
「お風呂で髪の毛を洗うと、少なくなったな…と本当にため息しか出ません。元々頭が薄い家系、おじいちゃん、父と来て、次は私です。明日から育毛剤を始めます。間に合うのでしょうか」(Aさん)
この相談に対し、北野は「やらないよりやった方がいいです」と断言。しかし「50代はちょっと遅いですけどね」と正直な意見も述べました。薄毛対策は早ければ早いほど良いというのが、北野の持論です。
松岡亜矢子も「ちゃんと30代ぐらいからケアをする…」と一般論を語ろうとしますが、「誠さん、すごい早かったんですよね」と、北野の薄毛対策の早さを思い出します。
北野「俺は高校からや!」
松岡「そうだった、高校生からケアを欠かさない人だった(笑)」
実は北野自身も薄毛の家系。Aさんと同じく祖父も父も薄毛だったことから、高校生の頃から危機感を持ち、早めに手を打つべきだと真剣に考えていたのです。
「毛根はあるうちに」
北野「これは来るぞ、と。だから親父のカロヤン-ハイ使ってましたもん、俺。高校生のときに」
松岡「だから誠さん、今すごい髪しっかりしてる」
早期に本格的な薄毛対策を始めていた北野。ここで薄毛家系だとわかっているのに対策をしていない人へ喝を入れます。
北野「皆さん、そんなんわかってたら、はよからやらんと!毛根はあるうちにやらんといかんのですよ」
松岡「名言っぽい(笑)」
北野「ほんま、毛根をなくしてからやるなんて無理なんや。気合で毛根は出てけえへんねん。口止めて、うーんやっても出てけえへんねん毛根なんかは。汗じゃないねん」
毛根が残っているうちに薄毛対策をする。北野が繰り返し強調したのは、まさにこの一点でした。何十年も前から備えてきた北野の言葉には、実体験に裏づけられた重みがあります。
遺伝を予測して先手を打つ
高校生の頃は父のカロヤン-ハイを勝手に使っていた北野でしたが、大学生になると、ジェット噴射タイプの育毛剤を使用していました。時代とともに進化した商品で、薄毛対策を続けていたのです。
北野「髪の毛は1日にしてならずや!」
松岡「ほんとですね、重みがあるわ。高校生のときからヘアケアしてきた人の言葉は」
北野「俺、わからんねんなこういう人。見てたらわかるやん!自分、やばいって」
松岡「そうですよね、遺伝子的に可能性があるっていうのはわかりますもんね」
家系という貴重な情報を最大限活かし、早めに手を打つ。66歳の今もふさふさヘアの北野が、身をもって示した薄毛対策の基本でした。
(minto)
 
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