いよいよ始まった交流戦。ドラゴンズはまず福岡ソフトバンクホークスと対戦です。6月2日放送のＣＢＣラジオ『ドラ魂キング』では、大谷ノブ彦（ダイノジ）と加藤里奈が、交流戦について語りました。ちなみにレギュラーの中日OB・中村武志さんは今回お休みです。

交流戦開始

セ・パ交流戦が始まりました。この先、ドラゴンズはどうなるのでしょうか？

まずは交流戦直前までのドラゴンズの成績を振り返ってみました。51試合で23勝26敗2分け。借金3の5位。3位までは3.5ゲーム差です。

交流戦は全18試合。6月3日の火曜日からは、みずほPayPayドーム福岡でソフトバンクと3連戦。
6日からはバンテリンドームナゴヤに戻り、千葉ロッテマリーンズと3連戦です。

ソフトバンク2戦目のドラゴンズ先発予定は、昨年限りでソフトバンクを戦力外となってドラゴンズに移籍した三浦瑞樹投手です。

たまたまですよ

大谷「僕が観に行くソフトバンク2戦目はなんとオープン戦と一緒の三浦投手。俺、1回オープン戦でやらかしてるからね」

以前、三浦投手が先発だったオープン戦を観に行って負けたことを気に病んでいる大谷。
番組では「大谷が観に行く試合は負ける」というジンクスが生まれました。

加藤「別に大谷さんがやらかしてるわけじゃないんですよ。たまたまですよ」

加藤が慰めますが、どこか弱気の大谷。

俺にとっても勝負の試合

怪我人が続出したソフトバンクですが、そろそろ復活の兆し。ホークスファンからもおたよりが寄せられました。

「怪我で苦しんでいた近藤健介選手が復活して、山川（穂高）選手がどすこいホームランを決めるので、ホークスはここから上り坂になると思って3連勝いく予感がしています」（Aさん）

加藤「いやいやいや。3連勝はさせませんよ」

大谷「いや、ここなのよ！負けてたら、俺は即帰るから。そしたら流れが変わるから。この3連戦は結構大事なのよ」

大谷は、負けジンクスをやたら気にしている様子。

大谷「俺にとっても勝負よ。三浦投手を大応援しに行きたいと思います」

果たして結果はどうなるのでしょうか？

投手に必要なことは？

投手がローテーションを守るために必要な事は何か？大谷は持論を展開しました。

大谷「ローテを守るピッチャーが6人いるのが現代野球じゃないですか。だとしたら怪我をしないために体力づくりをすることがマスト」

投手個人に任せているトレーニング方法を、科学と医学の観点から見直して、球団がある程度管理することも必要だと言います。

大谷「佐々木朗希は身体作りを先にやるべきなんじゃない？っていうこと。焦ってアメリカに行くより、ロッテで身体をしっかり作ってから行った方が良かったんじゃないかと、現状を見てて思う」

NPB全体の怪我人の多さを考えると、投手の条件として体力面ももっと議論されるべきだと訴える大谷。

ドラゴンズの戦力

大谷「石川昂弥選手に対しては厳しいおたよりが結構来ているんですよ。今年の井上ドラゴンズはこれをやるしかないんだろうね」

「ファームで結果が出ている選手を上げて欲しい」と続ける大谷。
育成から支配下に上げて欲しい選手として、川上理偉選手、福元悠真選手の名前を挙げました。

大谷「俺は周平がスタメンでもいいような気がするけどね」

ソフトバンクとの第一戦では残念な走塁ミスがあった高橋周平選手。今後の汚名返上の活躍に期待しましょう。

勝敗予想

先週のドラゴンズ勝敗予想は、大谷と加藤が4勝2敗で予想が的中。レギュラーゲストの元ドラゴンズ中村武志さんは外しました。

いつも電話出演の中村さんですが、今回はお休み。事前に予想が送られていました。

大谷「中村さんは…何と1勝5敗！おい、どういうことだよ（笑）」

ソフトバンクに3タテを食らうと思っているのか？大谷と言葉を交わすことがないので、なんでもありの強気の負け予想なのか？憤る大谷でした。

加藤「私は4勝2敗で」

大谷「じゃあ俺も4-2、いや中村さんの逆にしてみよう。5-1でいってみよう。この感じ大事だと思うんだよね」

大谷ノブ彦と加藤里奈はポジティブに予想。中村武志さんはネガティブ予想でした。果たして結果は？　
（尾関）