電球が切れても替えない人の心理とは?

CBCの佐藤楠大アナウンサーは、風呂の電球が切れたのに、1週間も替えていなかったことを、CBCラジオ『ドラ魂キング』で明かしました。5月8日の放送では、佐藤アナに対し、リスナーからたくさんの意見が寄せられました。聞き手の三浦優奈もそれに乗じて姉貴分として意見します。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く防犯対策?
風呂の電球が切れて1週間、未だ取り替えていないと言う佐藤ですが、お仲間も大勢いるようです。
「私は防犯対策として脱衣所の照明のみで入浴しています。泥棒に無防備だと教えている気がして、最近はお風呂場の照明を点灯させていません。
佐藤さん、一人暮らしなら今のままでもいいんじゃない?」(Aさん)
一人暮らしで、一階や二階の低い階の部屋とここういう防犯の仕方もあるようです。
佐藤「防犯対策として替えなくてもいいか」
三浦「替えない理由を探してるなあ(笑)」
アロマキャンドル風
「我が家のお風呂は、洗面所の電気だけ点けて入浴しています」(Bさん)
佐藤「一緒!」
「東日本大震災の頃から、少しでも節電できたらということでそうしています。真っ暗ではなく、ちゃんと見えているので大丈夫です。ちょうどいい明るさですよ」(Bさん)
さらにこんなリスナーも。
「こどもたちと3人で入っていた時、わざとお風呂の電球を消して、アロマキャンドルで楽しんだことありました」(Cさん)
佐藤「お洒落!でも、僕がやりそうですか?」
三浦「電球1週間替えてない人がやれないよね(笑)」
佐藤「今のお風呂場の明かりも、言い方によってはちょうどアロマキャンドルぐらいムーディーなので、チャレンジするのもいいかな。香りがあるといい効果がありそうじゃないですか?」
三浦の言う通り、電球を替えない理由を探してそうな佐藤です。
負のループで暗くなる
まだまだ投稿は続きます。
「佐藤アナは暗闇でも戦えるように、サバイバルな状況で生き延びられるように修行してるんですか?」(Dさん)
佐藤「元登山部ですから、暗い山の中でテントを張って泊まる時もあります。いつ何時、どんな動物が出てきても大丈夫なようにしているところはあるかな」
三浦「だから最近鍛えてるんですか?」
佐藤「言わないで、こんな細いのに」
ここから話題はお風呂からジム通いの話へ。身体が細い佐藤は必死でジムに通っているそうです。
佐藤「早起きして朝行きたいけど、二度寝してしまって行けない。負のループで行けない自分に対して落ち込んで、暗い気持ちのまま仕事するみたいな上京です」
三浦「お風呂だけでも明るくしといた方がいいんじゃないですか?(笑)」
電球は買ったそうですが交換していない佐藤。ジムに入会しているのに行けてない佐藤です。
でかくなりたい、負けたくない
佐藤「でかくなりたいから鍛えてるんですよ。これ、語らせてください!」
自称「横から見たら二次元」の佐藤が、大きくなりたいと熱く語りだしたのには理由がありました。
実は放送開始前にダンス&ボーカルグループ、GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼さんと片寄涼太さんにインタビューして、写真を撮ったそうです。
その模様を見ていた三浦、思わず「うわー、横から見たら佐藤君だけペラッペラだよな」と口にしたそうです。
三浦「確かにペラペラではあった。お二人がすごかったからね」
佐藤「そういう時は負けたくないんですよ」
人間として
今シーズンから中日ドラゴンズの取材を始めた佐藤。取材を通じて感じたことがあるそうです。
佐藤「身長が自分と同じぐらいなのに体重が+20違う。プロのアスリートと比較するべきではないと思いつつも、人間として強いなと思うんです」
三浦「熊と戦いたいと言う松山さんとかいますからね」
今シーズンから中日ドラゴンズの新守護神となった松山晋也投手は、昨年オフ、新しいことに挑戦したいと考えていて、熊と戦うことを思いついたという記事がありました。
佐藤「張り合うなって話なんですけど、自分だってたくさん食べてトレーニングしたら大きくなれる可能性があるなら」
切実な佐藤ですが、緊張の糸が切れたのか、こんなことを明かしました。
佐藤「フィットネスジムに通ってるんですけど、行かな過ぎて、先週退会申請してきた」
ちなみに退会申請は今月中なら取り消せるので、取り消そうかとも考えているそうです。
(尾関)
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