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「ウエディングマグロ」に「格付けチェック」?オリジナリティ重視の披露宴

「ウエディングマグロ」に「格付けチェック」?オリジナリティ重視の披露宴

結婚式の司会をし始めて1年ほど経つという山本衿奈。様々な式を通して、新郎新婦のオリジナリティが詰まった披露宴が多いと感じているようです。3月25日の『CBCラジオ #プラス!』では、山本が光山雄一朗アナウンサー相手に最近の披露宴について紹介しました。

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ふたりともドレスで入場!

「披露宴はなんでもアリ、くらいの勢い」と切り出した山本、最近の結婚式では新郎新婦のこだわりが詰まった式が増えているといいます。

山本が一番びっくりしたという演出は、お色直しの後。
「おふたりの入場の準備が整ったようでございます。装いも新たに新郎新婦の入場です!」と山本がアナウンスし、カーテンが開きました。

山本「なんと、新郎新婦ふたりともドレスだったんですよ!」

黄色のフワッとしたドレスで新郎も登場したんだとか。
この新郎はこどもの頃からドレスを着るのが夢だったそうで、新婦は「私よりもドレスを着こなしていてすごい」と褒めていたとか。

光山「新郎の方はドレスで最後まで?」

山本「新婦さんの手紙の時とか、最後御両家と新郎新婦6人で並びますけど、もちろんそれもドレス。最後の謝辞とかも全部ドレス」

感動のシーンで少し不思議な光景ではありますが、ゲストらはその頃には新郎のドレス姿に見慣れているので、笑うこともなく受け入れていたようです。

ウエディングマグロ入刀

「初めての共同作業」という印象の強いウエディングケーキ入刀。
最近はケーキではないものを使用する新郎新婦は少なくありません。

例えば、35kgの丸ごとマグロ。ケーキ入刀ならぬ「ウェディングマグロ入刀」だそうです。

光山「入れられるの?結構硬いって聞くんですけど」

山本「背骨に沿って斜めにさーっと。何回かナイフがずれたりはしてたけどなんとか入刀されて」

その後プロによるマグロの解体ショーが行なわれ、ファーストバイトもマグロ。
解体したマグロはゲストらに振る舞われ、ケーキが苦手な男性陣から特に喜ばれたそうです。

少々不安げに「オプションとして高そう」と現実的な光山に対し、「きっと値段に見合うくらい盛り上がっていた」と振り返る山本。

全員参加の格付けチェック

また披露宴中に行なうイベントにも新郎新婦のこだわりが詰まっているようです。

山本曰く、最近多いイベントが「格付けチェック」。
2種類の料理を食べてどちらが高級なものかを挙手で当て、正解数が多かったゲストに景品を渡すといったものです。

このように様々な結婚式に立ち会っている山本は「新郎新婦のやりたいことはちゃんとやる。さらにゲストの皆さんにも参加をしてもらい、一緒に式を作りたいのが今の主流なのでは」と感じているとのこと。

新郎新婦ふたりの幸せが披露宴を経て、大切な人たちとの幸せに大きく膨らんでいきます。
(ランチョンマット先輩)

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