阪神ファン必見!限定グッズも買える沖縄県の道の駅「ぎのざ」
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毎週金曜日のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、西村俊二アナウンサーがおすすめの道の駅を紹介しています。2月7日の放送で紹介したのは、沖縄県宜野座村にある「道の駅 ぎのざ」です。この時期、プロ野球の春季キャンプで賑わっている沖縄県。その中でもこの道の駅には、特に野球ファンにとって嬉しいコーナーがあるとのこと。聞き手は安藤渚七です。
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宜野座村は沖縄本島のほぼ中央部、東沿岸沿いに位置しています。
那覇空港から沖縄自動車道を通って約50分とアクセスしやすく、さらに宜野座インターチェンジから降りてすぐの国道329号沿いにあるので利便性も抜群。
2018年にリニューアルしたばかりという綺麗な建物の中には、ドライブの休憩ができる無料の広いスペースやコインシャワーも完備され、さらに施設内は全てバリアフリーなので、家族で安心して訪れることができるそう。
西村「もちろん産直品もあります。柑橘類やゴーヤとかね」
直売所にはそのほかにも、豊かな自然と温暖な気候の中で育ったマンゴーやパイナップル、イチゴ、サトウキビなど、沖縄に来たらぜひとも食べたい農作物が並んでいます。
地元の名品を使った美味しいグルメが食べられるカフェやレストランも人気で、2階の屋外テラスでは金武湾を眺めながら食事ができるとのこと。沖縄の開放的な空と海に癒される最高のロケーションです。
水遊びならおまかせ
ここ「道の駅 ぎのざ」の魅力は、買い物だけではありません。
室内キッズルームをはじめ、巨大噴水やプール、大型遊具などのアクティビティが非常に充実しており、ファミリーで楽しめます。
プールは水深10センチほどなので小さなこどもも安心して楽しむことができ、大人も足だけ入って涼むのにぴったりです。
巨大噴水からは30分おきに約8分間水が吹きあがり、観光客からも地元住民からも大人気のようです。
西村「海や川にも面しているので水遊びをしてからここに戻ってきて、コインシャワーで体を整えてからまた遊びに行く、なんてこともできる」
食事も休憩もシャワーもできるので、道の駅を拠点に宜野座村をあちこち散策するのもおすすめです。
春季キャンプで賑わう地
そんな「道の駅 ぎのざ」でのおすすめポイントは、ある球団の資料館があることだと言う西村。
安藤「ほう!」
春季キャンプのこの時期、年に1か月の間だけプロ野球選手たちが戦う沖縄。そんな場所に、どうして資料館があるのでしょうか?
西村「しかも、タイガースです」
安藤「そういうことか!」
ドラゴンズファンの安藤も気づいたようです。実は宜野座村では、阪神タイガースが毎年春季キャンプを開催しています。
ここを訪れる阪神ファンも少なくないようです。
西村「ここにはタイガースのポップアップショップもあって。春のキャンプでお目当ての選手に会いに行く方たちが、お買い物できるようになってるんです」
宜野座村限定のタイガースグッズもあり、ファンにとっては要チェックポイントだとか。
もはや聖地?
そして気になる資料館。
ここには選手たちの使っていたユニフォームや帽子、サインボール、サイン色紙などが展示されているようです。
西村「これは2月のキャンプイン前に、あるスポーツ新聞に載っていた記事なんですけど、藤川監督の全身ユニフォームを展示予定であると。さらに期間中は特設ブースを設けて、月間タイガースとコラボした写真展を開催するようです」
安藤「すごい愛されてますね!」
阪神タイガースの春季キャンプには毎年、期間中の1ヶ月だけでおよそ10万人のファンが訪れるそう。キャンプシーズンは観光客も含め立ち寄る方が必然的に多くなるようです。
西村「だいたい3万人ほどのファンが、宜野座の道の駅に足を運ぶそうですよ。そんな方のためにいろんなものを展示したり、限定グッズを販売したりするわけですよね」
安藤「ファンにはたまらないですね」
コーナーの締めに「ドラゴンズの道の駅も作りたいですね」と野望を語った西村でした。
(吉村)
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