1月24日放送のＣＢＣラジオ『北野誠のズバリ』では、北野誠が友人の嘉門達夫さんについて話題にしました。嘉門さんのインスタグラムで美容整形でシミ取りしたということを知った北野は驚いたそうです。また嘉門さんは若い頃に多くのホクロを取ったこともあったとか。友人が65歳でシミ取りに励むのに興味がわいた北野、リスナーに同じような体験がないか尋ね、そのリアクションを氏田朋子と紹介します。

1回500円

北野の問いかけにリアクションが寄せられました。

「現在55歳になりますが、色白でそれがコンプレックスで、海に行ってガンガンに焼いていました。今となってはシミだらけになってしまいました。

地元の皮膚科で相談したところ、液体窒素が安くていいと言われ、大きなシミを取りました。値段は1回500円、1回出すと液体窒素がなくなるまで500円なので、余裕で2～3個取れました。しかし、職業が農業なんで次から次へとシミができてしまいます。

顔中のシミを全部取ろうといろいろ調べたら、レーザー取り放題8万円というのがあったのでいま検討中です。若い頃、あんなに日焼けせんとったらよかった」（Aさん）

現在55歳と言えば、若い頃は日焼けしているのがカッコいい時代でした。

休職中に…

続いても皮膚科での施術です。

「私は63歳男性ですが、昨年ケガで3ヶ月休職しました。いい機会だと、顔のシミを取ることにしました。
近所で安く処置してくれる皮膚科の情報を知っていました。1つ2000円くらいで、一定の大きさを超えると上乗せされます。私は目につくところ9ヵ所取り、1万9000円でした。処置箇所が目立つこともなくきれいな状態です」（Bさん）

氏田「大きさ（による価格差）はよく言いますね」

結果は満足とのことです。

麻酔がゆっくり

次は美容皮膚科。ホクロも大きさが料金に関係するようです。

「ホクロを美容皮膚科で数個取りました。今更と言われる59歳。5ミリ以上は7000円、5ミリ以下は5000円。3ミリまでは3000円と非常に細かく分かれていました。

日焼けを避けるため春に3ヵ所、真冬に3ヵ所、計6ヵ所、3万円弱。それ以外にカウンセリング3000円。皮膚科受診が1500円くらいで、この段階で除去できるか、何ミリでいくらになるかを判断します。

ホクロ施術のときに局所麻酔して表面を削りますが、この麻酔がとてもゆっくりで、痛さに耐えるのが苦痛でした。
顔にはまだ数個ありますが、もうやらなくていいかなと思います。よかったのはホクロががんでなかったとわかったことくらいかな。
5ミリサイズのホクロを取っても誰も気付いてくれないから、自分から言いました」（Cさん）

自分は気になっても、他人が気にしてなかったというのは、“あるある”かもしれません。

クリニックは安心？

脱毛とシミ取りを経験した方です。奥さんに言われて行ったところが今どきです。

「男57歳。脱毛もシミ取りも経験があります。妻が腋の脱毛が痛いか調べたいと実験台で「シミ取りが痛いかどうか』と美容クリニックに行かされました。

腋の脱毛は6000円程度。顔のシミ取りはコースがあり、顔全部が3万6000円。個々1個は数千円だったと思います。自由診療だったため価格はクリニックで異なりますが、クリニックで施術を行うため安心です」（Dさん）

ホクロは取ったあと、2週間そこにテープを貼っておかないといけませんが、たくさんホクロをとると顔がテープだらけになるそうで、氏田はそれも気になると言います。

北野「それならフェイスマスクを買っておくといいよね（笑）」

ピンキリ

かかった費用は人によってかなり違うようですが、それだけの違いがあるのでしょうか？

「私は皮膚科でいぼ、シミ取りをしました。液体窒素で焼き取ってしみ取り。健康保険適用で1000円くらいでできました。

妹は皮膚科で顔全体に18000円でレーザーのシミ取り。機械がガタガタでしたが、安いから仕方ないと言っていました。シミは肌色がワントーン明るくなるくらいに取れていました。

知り合いは美容外科で3回くらい通うコースを受け、びっくりするくらいシミが消え、色白かつ若返っていました。しかし料金は40万円です。
シミ取りもピンキリ。お金がかかるほど効果があるような気はします」（Eさん）

氏田「結構なお値段しますね！」

まず実際に体験した人からアドバイスを受けた方がよさそうです。
（みず）