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4つの寝姿でわかる!ネコのリラックス度

4つの寝姿でわかる!ネコのリラックス度

『CBCラジオ #プラス!』パーソナリティの三浦優奈は、この年末年始に愛猫のむーちゃんとたっぷり時間を過ごしました。そこであらためて実感したのは、ネコはこんなに寝るんだということ。ネコの平均睡眠時間は1日あたり12~16時間で、子ネコだと20時間ほどと、1日の3分の2を寝て過ごします。また心理状況によって、様々な寝方をするそうです。1月8日の放送では、三浦がネコの寝姿について紹介しました。聞き手は永岡歩アナウンサーです。

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アンモニャイト寝

まず三浦が紹介したのは「アンモニャイト寝」。頭から尻尾まで体をぐるりと丸めて寝る姿のことを指します。

三浦「ネコ鍋、聞いたことありますか?」

永岡「わかる。鍋の中にまあるくなって入っている」

この姿を化石のアンモナイトに例えて、SNSでは「アンモニャイト寝」と言われているそうです。
寒い時期によく見られる寝姿で、体温を逃さないためにとっているとか。

さらにこの寝方はネコがリラックスしている証拠。
敵に襲われた場合すぐ対応できるように地面に足をつけて寝るネコが多いですが、アンモニャイト寝は足の裏(肉球)が地面に着いていません。

つまり咄嗟に逃げる必要がないとわかっているから、リラックスしている状態だそうです。

香箱座り寝とごめん寝

「香箱座り寝」とは前足を身体の下に畳んでしまい込む寝姿で、スフィンクスの前足をしまっているイメージです。
全体フォルムが長方形に見えることから、香木や薫香料を収納する蓋付きの箱に例えて『香箱座り』と呼ばれています。

SNSでは前足が身体の下に隠れて見えないことから「おててないない寝」と言われ、この寝方の歌もあるんだとか。

ここで永岡にはひとつ疑問が。

永岡「顎か何かで体重支えてるってこと?」

三浦「そのまま膝?肘?で支えている感じですかね」

永岡「けど頭って重いじゃんね。そしたら頭下に着くよね」

どうやら「おててないない寝」は下に着きませんが、このまま熟睡すると頭が床に着くそうです。
すると寝方の名前が「ごめん寝」に変わるとか。

永岡「おててないない寝はまだ緊張感ある?」

三浦「後ろ足がいつでも踏ん張れる感じ。アンモニャイトよりは警戒心強いかな」

一方「ごめん寝」は頭が垂れ下がり、土下座のような姿。三浦によると寝落ちした時の寝方だそうです。

しかし「ごめん寝」は蛍光灯の光を避けている場合もあるので、この寝方をしている時は照明を気にする必要があります。

へそ天

最後に紹介したのがヘソを天井に向けて仰向けになっている状態で寝る「へそ天」。

永岡「もう野生ゼロじゃん!(笑)」

三浦「野生で生きていけないよねっていう(笑)」

三浦の愛猫は小さい頃はこの「へそ天」をしていたそう。赤ちゃんの時に警戒心が少なく天真爛漫な性格のネコがよくするんだとか。

寝方からリラックス状態などがわかるネコ。気づかなかった方は、今後注目してみてはいかがでしょうか。
(ランチョンマット先輩)
 

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