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キャンプは大丈夫?中日・平田良介コーチが唯一気になることとは?

キャンプは大丈夫?中日・平田良介コーチが唯一気になることとは?

1月7日、中日ドラゴンズの外野守備走塁コーチに就任した平田良介さんが、CBCラジオ『ドラ魂キング』に出演。リスナーからの質問に丁寧に答える平田コーチですが、就任してから気になっていることがあるそうです。

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準備OK

まずは背番号についての質問から。

「平田コーチの背番号79はどうやって決まったんですか?」(Aさん)

平田「これかこれの二択だったんですよね。だから79に意味はあんまりないです」

「キャンプが始まりますが、準備は進んでますか?」(Bさん)

平田「準備はできてます!」

キッパリと言う平田コーチ。例年通りなら参加する野手は少ないそうです。少ない中で、どういうメニューができるのかが課題。
すでに様々なメニューを考えていました。

平田「走塁に関してはベースランニングの考え方ですね」

ただ走るだけではなく、どう考えて走るのかを選手とやり取りしていきたいそうです。

外野手に投球練習

こんな奇抜な練習も検討中だとか。

平田「ピッチングコーチとも話さないといけないんですけど、外野手にピッチング練習をさせてあげたいと思ってます」

マウンドは一段盛り上がっています。平田コーチ曰く、ピッチャーが投げる時は、下に叩きつけるようなイメージで投げるそうです。

そんな練習ができれば、身体全体が使えるようになって、送球が安定したり、より速い球が投げられる可能性が高くなる、と持論を展開します。

アイデアいっぱい

独自の練習法をさらに語っていく平田コーチ。

平田「クイックでも投げさせてあげたい」

全身の動きを通常より速く動かすクイックで投げることができるようになれば、捕球してからのバックホームの動きが速くなると言います。

また、ある選手には投球練習やクイックの練習が合わないとなれば、それはその選手に合った練習法を見つけるチャンスだとか。

平田「選手の適正も見ながら、能力向上を狙えたらと思ってます」

平田コーチは、小学生から野球を始めて全ポジションを務めた経験があるそうです。
キャッチャーの練習、ピッチャーの練習など、外野という枠に囚われず、良いものはどんどん取り入れていきたいそうです。

平田「やりたいことはいっぱいあるんで、他のコーチと話し合いながらいろんなメニューを作れたらと思っています」

初めて他人を見る

「コーチとして初めてのキャンプ。どんな心境ですか?」(Cさん)

平田「わくわくしてますね。めっちゃくちゃ楽しみです!」

今までは選手として参加していた時は、やることが決まっていましたが、今度はメニューを考えてやらせる側。

平田「もちろん放置して成長する選手は放置した方がいいと思ってるんですよ。どんな形であれ、選手が成長する姿を見る。他人を見るキャンプは初めてなんで、すごく楽しみです」

めっちゃ気になる

「今シーズンのコーチは平田さんが一緒に現役時代を過ごした方が多いと思いますが、お互いの呼び方はどんな感じになるんですか?」(Dさん)

大野奨太二軍捕手コーチを「奨太君」と呼んでいた平田コーチ、これからも「奨太君」と呼ぶのでしょうか?

平田「これ、めっちゃ気になったんですよ。奨太君やったら『奨太君』って言った方がいいのか、大野コーチと言った方がいいのか?」

落合英二2軍監督についても、普段は「英二さん」と呼んでいるそうで、どう呼ぶべきか迷っているそうです。

平田「1回『英二さん』と呼んでみて怒られたら『監督』に変えましょうか(笑)」

平田良介さん、選手にどんな練習をさせるのか?そして他のコーチをどう呼ぶのか?
気になった方は沖縄キャンプでぜひ確認しましょう。 
(尾関)

 

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