中日ドラゴンズのドームグルメ新提案!通年メニュー化と郷土の味を導入?
12月29日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング 年末SP』に、カトリーナこと加藤里奈、あんななこと安藤渚七、宮部和裕アナウンサー、そして来季から中日ドラゴンズのコーチに就任する平田良介さんの4人が出演しました。それぞれが事前に用意したドラゴンズに関するトークのお題について語り合うコーナーで、宮部が挙げたのは「もっともっと球場グルメを!」です。
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今年は「選手プロデュースメニュー」を楽しんだという宮部。
細川成也選手の「細川丼~和風しょうゆ風味~」や、松山晋也投手の「ガンギマリアップルサワー」などを堪能したそうです。
宮部「実際に交流戦の時に行って飲んで、酔っぱらって。こっちもギンギンガンギマリになって。これもひとつの一体感。その松山投手が8回に出てきたら、『おい!飲んでるぞ松山!』みたいな感じになって、一体になれるんですよ」
このように特別感があるグルメのアイデアをもっと出していきたいと語る宮部。
なごやめし系を増やしたい
宮部がアイデアとして挙げたのは「季節限定ではない、通年メニュー」を増やすこと。売り場の諸事情があることもわかりつつも、例えば1年に1回しか生観戦できない方にとっては、期間限定メニューは楽しめないことがあると語ります。
宮部「通年で新たなグルメを増やして、食べることができたらな、飲むことができたらなと思います」
宮部の提案を受け、加藤が思いついたのは「なごやめし系を増やしたい」ということ。
加藤「スガキヤみたいなのとか。ういろうを売ってるとか」
実は月曜日の『ドラ魂キング』でドームグルメのアイデアを募集したことがあり、「なごやめし」の意見は結構多かったそうです。
広がるご当地メニュー構想
加藤「遠征的な感じで旅行に来るけど、ここではお土産買えない、みたいな。ドラゴンズグッズは買えるんだけど、名古屋土産的な感じで食べ物やお土産を買ってもいいと思うんですけど。そういうのができたらいいな、みたいな」
ここで平田さんが「豊橋のカレーうどんとかもいいですよね」と提案します。
安藤「あっ!ご飯入って、とろろ入って」
平田「名古屋だけじゃなく、愛知県と考えた時に、もっと出てくると思います」
そして、伊勢の赤福や西尾市のイカフライのレモン煮、また西尾の抹茶協会と連携した抹茶ソフトクリームや抹茶金時など、アイデアがどんどん飛び出します。
あっさり派も参戦!?
そして平田さんは「濃い味のメニューが多い」ことから、あっさり系のメニューもあった方がいいと提案します。
ここで加藤が「えっ?リゾット?」と思いつきます。これがまさかの正解!
これは、前のコーナーでその味が「離乳食」「精進料理」などと、さんざんいじられた加藤のお餅アレンジレシピ「おかゆリゾット」こと「チーズクリームもちとろリゾット」のことです。
加藤「本当にそれだったんですか?」
平田「はい。今ほんまに言おうと思っとった。先言われてもうたー!」
加藤「絶対違うと思ったのに(笑)」
冗談を言おうと思った平田さんでしたが、まさかの加藤本人に先に言われてしまいました。
それでも「あっさり系」という視点はアリかもしれません。
さまざまな意見が飛び出した今回のドームグルメトーク。来季の参考にしてもらえるといいですね。
(minto)