美人看護師を前に思わずサバ読み!共感必至の恥ずかしい瞬間
11月13日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日のテーマは「恥ずかしかった!」。初めての病院で出会った美人看護師さんを前に、身長と体重を微妙にごまかしてしまったというリスナーAさん。素敵な人に自分を少しでも良く見せたいと思うのは、人間の本能なのでしょうか。
関連リンク
この記事をradiko(ラジコ)で聴く美人看護師さんにドキドキ
「今日の午前中、近所の病院に出かけました。ここ数年は抗がん剤治療の後の経過観察もあり大きな総合病院での検診でしたが、今回から近くの内科での検診に変わりました」(Aさん)
新しい病院に通うことになったAさん。初めてということで、まずは基本的な問診があったそうです。
「問診をしてくれる看護師さんは、見た目30代半ばぐらいの美人看護師さん。自分はちょっと緊張しながら問診に受け答えしました」(Aさん)
Aさんは身長163cm、体重69kg。
「少し背が低くて小太りな自分は、その美人看護師さんの前で、本当の身長と体重を言うのが恥ずかしかったのか、なぜか身長約165cmちょっと、体重は67kg弱と微妙にサバを読んでしまいました」(Aさん)
美人看護師さんの手前、約2cmと約2㎏をごまかしてしまったというAさん。
血圧も上昇!
「それで別段、何が変わるということではありませんが、なぜかちょっと気恥ずかしくて」(Aさん)
さらにその美人看護師さんに血圧を測ってもらったところ、上が148の下が93と、やや高い数値を記録。
「50代半ばになって、美人看護師さんに緊張してしまってる自分が何か恥ずかしいです」(Aさん)
「でもね、対応された方がすごく素敵だとちょっとドキドキしちゃいますよね。年齢問わず、男女問わず」と理解を示す松岡亜矢子。
実は松岡も同じような経験があるそうです。
美しい男性店員にクラクラ
松岡「たまに、化粧品売り場にいる綺麗な顔立ちの男性店員さんが近づいて私の顔色を見る時に『はぁっ、すみません。息大丈夫かな』とか考えますよ(笑)」
北野「あーやっぱりそうなんや」
松岡「そりゃ思いますよ。うわー!と思って、舞い上がっちゃって」
魅力的な異性を前に、人はつい自分を良く見せようとしてしまうもの。
北野「向こうは全くこれ、気にしてないからねぇ。むしろサバ読んでるヤツは腹立つよね、ほんまはね。でも微妙に人間はサバ読みますから」
男性は身長、女性は体重
以前、北野が出演していたテレビ番組『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)で行なった「人間はいかにサバを読むか」というアンケート調査では、「男性は身長のサバを読み、女性は体重のサバを読む」という結果が出たそうです。
北野「男性はほとんど身長ですね。女性は体重。一番ひどい人は、女性で15㎏もサバ読んでる人がいたからね」
松岡「15㎏はそれサバじゃないよ(笑)。サギだよ」
北野「それ希望的観測やろ、と思いました。あれはすごかった。男性も5cmぐらいサバ読む人が普通にいましたからね。そういうもんでございます」
自分を少しでも良く見せたい。これが人間のサガかもしれませんね。
(minto)