チケット完売!酒井直斗、デビュー15周年単独ライブに挑む
名古屋を中心に活動するピン芸人でラジオパーソナリティの酒井直斗が、自らの芸歴15年を記念して、31歳の誕生日前日である11月2日に独演会を開催。その直前にチケットが無事完売となりました。会場は、300席以上ある名古屋市千種区の今池ガスホール。10月30日放送のCBCラジオ『酒井直斗のラジノート』では、昨年12月に酒井が開催を告知して以来、満員御礼になるまでの道のりを明かしました。
関連リンク
この記事をradiko(ラジコ)で聴く満員御礼
11月2日のデビュー15周年記念単独ライブ『酒井直斗の超独り言2024』のチケットが完売したことを報告する酒井。
酒井「本日で完売です!初めての規模でね、今まで僕が単独ライブでやったことのある最大収容人数で言うと、大須演芸場の181席かな?そこは何度か満席にしたことがある」
しかし、今回は自分が経験した最大規模よりも120席程度増えています。
300席の予定でしたが、若干超えているとのこと。
「今だから言えるけど」と明かしたのは完売までの道のり。決して平たんではなかった様子です。
完売まで苦戦
酒井「正直な話を言うと、8月くらいまでの販売数は80席程度しか売れてなかった。めっちゃ焦るやん?」
開催3ヶ月前で売れ行きは定員の半分以下。さすがにその数字を聞いた番組スタッフも驚きを隠せません。
告知を始めたのは昨年12月。この番組でも、15周年の節目として大きな会場を押さえたと発表していました。
チケットの販売スタートは今年3月頃。直後は40席ほど売れたものの、定員300席を考えるとかなり不安なスタートで、さすがに焦燥感にとらわれたとか。
8月以降も80席を超えられず。やっと120~130席までいったものの、それでも定員の半分以下。
気を揉んでいたところ、9月半ばから10月にかけて一気に販売が伸び、最終的に取り置きを含めて325席販売できたとのこと。
当日のお願い
完売したのはいいものの「不安がいくつかある」と酒井。
まずは、これだけの人たちが自分を観に来てくれることに対し、何をしてあげられるか、できる限りのホスピタリティ精神でいたいというものの…当日は雨予報。
しかも前日までの予報よりも降水確率が上がっているとのこと。
他にも、当日のオープニングに3万5千円かけたことも明かし、リスナーに盛り上げを訴えました。
さらに最大のお願いを切り出す酒井。
酒井「チケットの取り置き予約をされている方は、頼むから全員必ず来てください。せっかくここで『300人超えました』って華々しく報告したのに、当日蓋を開けたら180人ですってなったら、めちゃくちゃ恥ずかしいから」
もし取り置き予約をしている大半が来なかったら、翌週のこの番組で「どんな顔をしてオープニングトークをしたらいいのかわからない」と訴えます。
酒井「頼むから俺に来週『いやぁ、当日の来場者は180人でして。大須演芸場でやれば満席だったのにね』なんて悲しいことを言わせないで欲しい」
果たして、当日満員御礼となったのでしょうか?
(葉月智世)