中日・村松開人選手への愛が止まらない!高校生パーソナリティの全開推しトーク
CBCラジオ『たっちゃん部』は、愛知・岐阜・三重の3県の高校生たちによるラジオ番組コンテスト「トーク甲子園2024」優勝者にして現役高校2年生のたっちゃんが、「たっちゃん部」部長として自由気ままに活動する放課後青春バラエティ番組です。10月29日の放送は「中日ドラゴンズスペシャル」と題して、たっちゃんが推しの村松開人選手の魅力について熱く語りました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く一挙手一投足に一喜一憂
プロ野球のシーズンが終わり、これからは長いシーズンオフ。この「我慢できない」状況に、たっちゃんが思いついたのは、2週連続の「中日ドラゴンズスペシャル」。
今回は村松開人選手です。
村松選手は背番号5番、右投げ左打ち。今季は主に遊撃手として109試合に出場し、自身初の100安打を達成。素晴らしい成績を収め、大きく飛躍した年となりました。
たっちゃんは、昨シーズンの終盤から「チームの二遊間問題」を解決するためのキーマンとして村松選手に注目し、つぶさに追いかけていました。
春季キャンプに入る頃には、村松選手の一挙手一投足に注目して、ハラハラドキドキ・一喜一憂の日々を送っていたたっちゃん。
打てばパチパチと拍手、エラーをすれば「ああ…」と、完全に心を奪われていました。
昨シーズンの課題を克服
今シーズン、素晴らしい成績を残した村松選手ですが、たっちゃんが注目したのは「課題への対応」です。
村松選手の課題とされていたのは「エラーの多さ」。今シーズンは昨シーズンよりも多くのイニングを守りつつも失策数は減少と、かなり改善されていました。
また、ルーキーイヤーは苦手としていた緩い変化球に対する打率が大きく上がったこともあります。
逆にストレートに対する打率は下がっていますが、たっちゃんは「これも対応してくるだろう」という期待を持っています。
昨年のシーズンオフの間に課題にしっかりと取り組み、2月から「レギュラーを取るぞ」という気持ちでアピールしてきましたが、開幕スタメンは惜しくも逃してしまった村松選手。
そんな村松選手の姿を見て、たっちゃんはこう感じました。
「ずっと応援する!大好き!」
たっちゃん「僕みたいな並の人間だったら、頑張ってきてそこで出られなかったらキレちゃうんですけど、やっぱりプロは違います。いつでも出られる準備をしっかりして、3戦目に代打で出てきて一発回答を見せてくれました」
この瞬間から、たっちゃんにとって村松選手は「ずっと応援する!大好き!」と思う選手となりました。
ヒーローインタビューやテレビの取材の際の受け答えも、丁寧でありながらも真面目一辺倒ではなく、ふざけるべき場面ではしっかりふざける。たっちゃんは、村松選手のこういう部分にも好感を持っています。
たっちゃん「こういうことができる人は日常生活でも貴重な人材だよなーと思って。ちゃんと真面目にやることはできるけど、空気でふざけることもできる。クラスでも周りに人が集まりやすい人なんじゃないかなって。半分妄想なんですけどね、思っているところがあります」
高打率の守れるショート
そんな村松選手は、静岡高校で春の選抜出場を2度果たし、明治大学ではキャプテンとして明治神宮野球大会での全国優勝を達成した、エリート街道まっしぐらな選手です。
たっちゃん「そんな中でも調子に乗らず、ひたむきに努力を続けている姿を僕らに見せてくれるっていうのが本当に素晴らしいと思って」
試合中に打ち込まれている投手に対して声をかける村松選手の姿にも、たっちゃんはキャプテンシーの高さも感じています。
たっちゃん「これからどんどん伸びていくんじゃないかっていう期待もできますよ、みなさん」
今シーズン、本拠地バンテリンドームナゴヤで打率2割7分5厘、OPS・664という成績を残しています。
“守れるショート”として、これだけの成績を残すのは本当にすごいことです。
タイトル争いにも食い込む選手
選手名鑑によると、村松選手は体重80キロ。他球団の同じ身長の選手と比べても、恵まれた体格をしています。
この体重を維持しながら、スピードと守備力を兼ね備えているのは素晴らしいことです。
たっちゃん「これから長打も増えて、内野安打の数も維持できれば、首位打者やベストナインといったタイトルも争える選手だと大きく期待を寄せています」
そして、たっちゃんは村松選手の「応援歌」にも注目しています。
たっちゃん「『共に行こう期待を背負い 時代を切り開く 君のその姿に 鼓動を重ねて』。メロディーもめちゃくちゃかっこいいので、知らない方はぜひ『村松開人 応援歌』で検索してください」
素晴らしい応援歌も聞いて!
「共に行こう」。1年目は打撃でも守備でも苦しんだ村松選手。そんな村松選手が努力して結果を出していくステップをファンは見てきました。
「君のその姿に 鼓動を重ねて」。応援する側の気持ちをあてはめた上質なフレーズです。
たっちゃん「中日ドラゴンズの応援団は、いい応援歌をたくさん作っているので、ぜひ聴いていただきたいです」
今回は推しの村松選手を取り上げたたっちゃんでしたが、「まだまだ3時間ぐらいしゃべれる」ほど語りたいことがたくさんあります。
村松選手への愛が止まらないたっちゃんでした。次回の“たっちゃん推し”にも期待が高まります。
(minto)