「ノーパン健康法」が流行しなかったのは、経済効果がなかったから?
10月16日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「パンツのコーナー」には、下着に関するリスナーのエピソードが多数寄せられています。つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介します。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く透けパンツ
パンツ自体は恥ずかしいものではないけれど、いろいろ気は使います。
「CBCラジオ夏まつりに参加した夜、あまりに暑く上着が汗でびっしょり。シャワーを浴びようと服を脱ぎ始めると、薄いグレーのズボンも濡れていて、透き通って黒いボクサーパンツが見えていました。名古屋の街中をパンツを晒して歩いていたかと思うと、めちゃ恥ずかしかったです」(Aさん)
ちなみにこの投稿は男性リスナーからのもの。
つボイ「女性はもっと気を使わないといけないでしょうね」
白のパンツを穿いている時は要注意です。
パンツの忘れ物
次は修学旅行でのエピソードです。
「修学旅行や宿泊学習の風呂場の脱衣場にはときどきパンツの忘れ物がありました。
すべての持ち物に記名する約束がありますが、中学生がパンツやブラジャーにも書くのでしょうか。
学校に戻って解散の時に、『みなさん落し物があります、自分のものだと思うものは持ち帰ってください』と呼びかけますが、下着については持ち主が取りに来ないので破棄になります。特にパンツは絶対取りに来ません。
後でホテルから大きな箱が着払いで届き、開けてみてびっくりすることもありました。みーんなパンツ」(Bさん)
つボイ「たぶん替えのパンツを穿いて、前のパンツを忘れていったということでしょう」
小高「せっかく修学旅行用におニューで買ったのに」
そんなにパンツを忘れるものなのですね。大人は旅行にもういらないパンツを穿いていって、捨てて帰る人はいますね。
ノーパン健康法は衰退?
若い人のパンツ事情はどうでしょうか、気になります。
「『チャント!』で、夜、涼しくなってきたので着るもので調整しないとという話から、佐藤(楠大)アナウンサーは『僕パンツ一枚で寝てるんで』と答えていました。
ノーパン健康法というのがありましたが、佐藤アナはパンイチ健康法でもしているんでしょうか」(Cさん)
つボイはパンイチ健康法から、「ノーパン健康法はありました」と話を振ります。
つボイ「これは昔の日本人はふんどしとか寝巻とか、ゴムを使っていない。ゴムは便利ですが、身体をぐーっと締め付けている。あれから解放させてあげましょう。ノーパンで締め付けずに寝ることが健康につながるんですということを聞いて、確かにあるかもと思いましたが、全然流行りませんでした。
なぜなら、〇〇健康法というのが流行るには、それに伴って経済的な効果があるかどうかです。ノーパン健康法はどんなによくても、どこの産業にも何の経済的効果がないからいつしか誰も言わなくなる」
小高「最近は1日の中で寝ている時間が長いので、そこをフリーにしておくと体形が崩れますとナイトブラとかに流行りがいっていますね」
ノーパン健康法はなんの経済効果もないので、残念ながら消えて行ったのでしょうか。開放感があっていいと思うのですが。
すっぽんぽん
パンイチからもっと進むとこんな状態になります。
「今朝、暑くなる前に畑に出かけました。帰ってきましたが、汗びちょびちょ。今日はお義父さんもいないので家には私ひとり。すっぽんぽんになって扇風機の前で涼んでいます。めっちゃ気持ちいいです。
お嫁にきて40年、こんな時間にお風呂以外ですっぽんぽんになったのは初めて。だれもいない家の中、初めてすっぽんぽんで歩いています。
主人はいつも帰るとすぐ服を脱いでパンツ一丁になっていました。いやだな~と思っておりましたが、こんなに気持ちよかったんだとわかりました。これからは許してあげたいと思います」(Dさん)
つボイ「束縛から解放されるということは、肉体的にも精神的にも非常によいことではないでしょうか?
この人はこれからどうするのでしょう。すっぽんぽんには障害が多い」
小高「旦那さんとペアでいかがですか?」
つボイ「すっぽんぽん夫婦円満法!」
新しい夫婦円満法ができあがりました。経済効果はないでしょうが、意外とこっそり流行るかもしれません。
(みず)