10月15日放送の『北野誠のズバリ』（ＣＢＣラジオ）、この日のテーマは「何でそうなるの？」。彼女の「誕生日だから景色のいいところで写真を撮りたい」という願いを叶えるべく、ネットで調べたコスモス畑へ彼女を連れて行ったリスナーAさん。ところがその花畑でAさんと彼女を待っていたのは、コスモスではなくあの黄色い花だったというのです。パーソナリティの北野誠、佐藤実絵子、松原タニシがこの話題について語りました。

畑いっぱいに満開！

「誕生日だから景色のいいところで写真を撮りたい」

先日、彼女からこうリクエストされ、「今の時期だとコスモスだな。でもコスモスってどこにあったかな？」と考えたAさん。

スマホに「近くのコスモス畑」と入力すると、すぐにいくつかの候補が見つかりました。

「大きめの花畑の方がコスモスが咲き乱れてるかな」と思ったAさんは、彼女を連れてその花畑へ向かうことに。

「車で近づくにつれ、まばらにコスモス。そして目的地に到着して『ここ、ここ、お花畑』と近づくと、そこにはなんとコスモスではなく、畑いっぱいに満開のひまわりが咲いていました」（Aさん）

10月なのに満開のひまわり。これは一体どういうことなのでしょう？

結果オーライのサプライズ

「おかしい、なんでそうなる？10月なのに…と一瞬焦りましたが、彼女は『すごい！さすが！サプライズ！』と喜んでくれて、結果オーライでした。これも誠さん、地球温暖化の影響なんでしょうね」（Aさん）

北野「せやろなー」

松原「まだひまわり？」

佐藤「でも遅めに咲く品種とかもね、あるかも知れないかもしれないですけど」

そうだとしても、10月に見る満開のひまわりはなかなかインパクトがあります。

彼女からすると、これ以上にないうれしいサプライズだったかもしれません。

紅葉の見頃も後ろ倒し

松原「10月ってコスモスも咲かないんだ。まばらにしか」

北野「そうやんな。そこまで気温がいってないんでしょう」

この話題に、自分の学生時代のことを思い出した北野。

北野「京産（京都産業大学）の学園祭が11月の3日4日5日ぐらいで。その時期はもう、車で京産に行くのが大変やった。紅葉で大渋滞。ところが今、さほど紅葉してませんからね。平野部は」

やはり地球温暖化の影響でしょうか。紅葉の見頃もどんどん遅くなっているようです。

北野の話に、「そうだ！思い出した！」と佐藤。

佐藤「最近、私の畑にアサガオ咲いてたんだった！」

10月に咲く野生のアサガオ

北野「えっ？アサガオ？」

佐藤「アサガオ。野生のアサガオで。種が飛んできて、多分勝手に咲いたアサガオ。これ、咲いてましたわ（笑）」

アサガオといえば、小学生の夏休みの宿題の定番。10月にまだ咲いていたとは…。

佐藤「これ、10月。今、急に思い出しました。そういえば『アサガオ咲いてるな』と思って写真も撮っていた。ひまわりも咲くわ、そりゃ」

北野「そりゃ咲くわ。年内、半袖で乗り切ろうぜ！」

日中はまだまだ暑い日もある10月。どこまで半袖で乗り切れるでしょうか？
（minto）