舐め回すイヌに対し、しつけはどうすればいい?
コロナ禍以降、ペットを家族の一員に迎え入れている家庭が増えています。可愛い我が子を自慢するように、ペットに関する話題は他の人にも広めたいもの。10月10日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』「ぺットのコーナー」では、つボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを読み上げます。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴くペロペロなめられ
小型犬というと奥様が常に胸に抱いて大事にしている様子が目に浮かびますが、61歳のお父さんもメロメロです。
「13歳のシーズー犬です。ドッグフードを食べた後、なぜか私の手足顔をペロペロペロペロ舐め始めます。1日3回約10分、露出しているところがべたべたになります。よいしつけの方法はあるのでしょうか?」(Aさん)
つボイ「しつけはよくわかりませんが、『あかんやろ』と退ければ終わると思います。この人もペットが好きだからされるがままにじっとしているのでしょう。それならしつけになりません」
かつてつボイが驚いたのは、1970年代に『おはよう!こどもショー』(日本テレビ)で共演したチャウ・チャウ犬の舌の大きさ。さらにつばが多いためベタベタになるとか。
また80年代にCBCテレビで放送されていた『ぱろぱろエブリデイ』ではチンパンジーといっしょに出演。やたらと動物との共演が多かったと当時を嘆きます。
暑さ対策
イヌは暑さに弱い動物です。今年の猛暑は人間も大変ですが、イヌも大変。
「我が家の愛犬は毛がふさふさのミニコリーですが、この暑さはかなりつらいだろうと、日中は広めのサークルで過ごして、冷風扇と扇風機をフル稼働。リンゴ、ブロッコリー、ニンジンを冷凍したものをおやつにあげると大喜びです。ワンちゃんもこの暑さもうしばらくの辛抱です」(Bさん)
つボイ「ワンちゃんは気の毒どころか、ずいぶん大事にされているなと思った」
やっと涼しくなって人も犬もほっとしたでしょう。
猛暑の中のイヌ
前回のこのコーナーで、酷暑の中で外飼いされるイヌが気の毒だという話題が出ました。それに対するリアクションメールです。
「外飼いで暑くてイヌがあまりにもひどいと感じたら、役所か保健所に相談するのがいいと思います。すると後でそのお宅に連絡か指導が入ると思います。
ちなみに私は区役所に相談したことがあり、すぐに対応してくださり、その飼い主と話をした内容をこちらにも連絡してくれました。自分が願う改善にいたらない場合もありますが、試す価値はあると思います」(Cさん)
小高「外飼いするにしても、改善できる部分は聞いてもらえるかもしれないしね」
それぞれの家庭にも事情はあるでしょうが、少しでもいい状況になるといいですね。
黒猫なのに…
最近ペットで一番人気と言われるのがネコ。愛猫家も負けていません。
「先日、愛猫の話を紹介していただきありがとうございました。譲渡会場でにゃんこ保護猫団体の方がつけた名前で紹介されます。
気になるにゃんこがいると、この会の場合は約2ヶ月のトライアル、お試し期間があって、いいとなれば、正式譲渡となります」(Dさん))
小高「思い出した、外面はよかったけど家で飼いだしたら性格がコロッと変わった子ですね」
つボイ「お見合いの席だけしとやかで、結婚してみるとツンデレだった。人間と同じようなところがあります」
そのDさんの愛猫の話の続きです。
「トライアルの間、にゃんこの名前をどう呼ぶかはこちらの自由です。飼う気満々だったので、 “こはく”と呼ばれていた黒猫でしたが、うちに来たとたん“白”となりました」(Dさん)
黒猫なのに“白”。つボイは「こういう意表をついた名前をつける人いますよね」と笑います。
あなた誰?
最後はペットあるあるです。
「わんこと一緒にお散歩しているとモカちゃんだ、シロちゃんだと飼い主さんの顔もわかるんですが、その人ひとりが歩いていると誰かわかりません」(Eさん)
小高「一心同体で覚えていますからね」
飼い主さん自身の名前を知らず、「〇〇ちゃんのお父さん」とペットの名前で呼ばれたりしてます。そう呼ばれることが幸せそうなのもちょっと不思議な光景です。
(みず)