他人の家に女性用下着を捨てた男が逮捕!気になる投棄の理由
千葉日報によると、先月、千葉県市原市で女性用下着を他人の住宅の玄関先に捨てたとして、不法投棄の疑いで男が逮捕されました。男は「下着泥棒をやめようと思い、要らなくなった下着を捨てた」と話しているそうです。10月3日放送のCBCラジオ『戸井康成の木曜スクラッパー』では、戸井康成と小林美鈴がこのニュースの背景について推理します。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く返されたわけではない盗難物
市原署に逮捕されたのは59歳の会社員の男で、容疑は廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いだそうです。
市原署によれば男は「この住宅で以前、干してあった下着を盗んだことがある。下着泥棒をやめようと思い、要らなくなった下着を捨てた」と話しているとのこと。
被害者宅には、以前から複数回にわたって下着類が捨てられていました。
リスナーからはこんな声が。
「以前この番組で取り上げられた『他人の家に勝手に下着を干すおじさん』の類似おじさんということでしょうか?」(Aさん)
「盗まれてもただでさえ気持ちが悪いのに、返されたらもっと気持ちが悪い」(Bさん)
戸井「これは返却したってこと?盗んだ下着をちゃんと持ち主に返したってこと?」
小林「いや、全然関係ない赤の他人の玄関に捨てた、ってことですね」
戸井「これ、返したんだとしたら…時間をおいても返したんだから、延滞金だけ払ってくれればいいわ」
小林「いや、TSUTAYAじゃないから(笑)」
詳細は不明ですが、捨てられた下着の中に被害者宅で盗まれたものが含まれていたのかもしれません。
他人の家に捨てたのはアピール?
今回男が容疑者として浮上したのは防犯カメラでの捜査。
ちなみに男の犯行時刻はどうやら深夜だったようです。
なんとも奇怪な男の犯行について「これはアピールプレイ」と推理する戸井。
わざわざ見ず知らずの赤の他人の玄関に下着を捨てたのは、見せつけとして行っていた可能性がある、と続けます。
戸井「『よその女性は派手なのをつけてるんだ。お前もやってみろ!』ってことでしょ?」
小林「なるほどね」
競争心を煽るというトンデモな説に、なぜか納得する小林。
他人を土俵に上げるためにエサとして捨てたのでは、とさらに邪推する戸井。
戸井「小林くんも負けず嫌いだから『私も派手なのをつけよう』となるでしょ?」
小林「いや、ならないですよ(笑)」
下着の捨て方は困りもの!
ふたりが気になったのは「下着泥棒をやめようと思い、要らなくなった下着を捨てた」との供述。
事実であれば、男は執着していた下着に未練がなくなり、改心したのかもしれません。
泥棒稼業から足を洗うのはいいものの、「ちゃんと燃えるゴミとして捨ててほしい」と要望する戸井。
戸井「女性は下着は処分するのも困るらしいね」
小林「そうなんですよ。『ゴミ袋に捨てていた下着を盗む人』って結構いるんですね」
実は「特に気にせずそのまま捨てていた」と明かす小林。
「補正下着の場合、わざわざワイヤーを分解して捨てるの?」とさらに突っ込む戸井に「そのまま捨ててましたね…」と答えました。
(nachtm)