「パーマ大佐の元相方」酒井直斗のせつなさ
高校時代にパーマ大佐と「コロナクラウン」というコンビで活動し、その後名古屋でラジオパーソナリティなどを務めている酒井直斗。10月2日放送のCBCラジオ『酒井直斗のラジノート』では、古くからの友人であるパーマ大佐と萬代育矢さん(いっくん)と一緒に東京で飲んだエピソードを披露しました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く元相方は太鼓の達人
高校時代のお笑い仲間である元相方・パーマ大佐、そして現在は六本木のバー店長の傍ら芸人として活動するいっくんと東京で飲むことになった酒井。
酒井「パーマ大佐は『太鼓の達人』の使い手でね、去年の年収の何割かはこれで稼いでる。『太鼓の達人』を譜面見ずに叩いて成功すると100万円ってのを3回くらい達成してるから。
いっくんは、高校時代に大阪でお笑いをやっていたけど、今は東京で活動してるっていうから、赤羽で飲むことになった」
どちらも高校生のお笑いナンバーワンを決める「ハイスクールマンザイ」(吉本興業主催)からの縁とのこと。
まずパーマ大佐と食事をした後でいっくんが合流する予定だったそう。
久々に再会したパーマ大佐からは、最近パパになったことを祝福されたそうです。
認識されていない男
赤ちょうちんの居酒屋に入り、ドリンクと食べ物を注文した2人。
注文した串焼きなどを持ってきてくれた店長が、頼んだ品を説明しながらテーブルに置いていた際、こんなことを言います。
酒井「『パーマ大佐さんですよね?つくねです』って店長も緊張しちゃってるの。なんでかって言ったら、その店長が『太鼓の達人』が大好きで、パーマはヒーローなんだって。
その店長、俺の方を向いて『あなたは太鼓ですか?』って…」
元相方は憧れの人ともてはやされるのに、自分は認識されていないことに凹む酒井。
その後、いっくんも合流。普段からバーの店長をしているだけあって、対応もスマートで女性店員もうっとりするほどだったとか。
そして会計の段となり、店長が出てきてパーマ大佐を称える漫談風トークをした後、おもむろに「俺、関西人やねん」と言い出しました。
関西出身のいっくんも店長のトークに乗る一方で、酒井はちょっと冷めた目で見ていたとか。
様々な思いが交錯する中、話を振られた酒井は「そうなんや」と関西弁で乗っかるも、「それ、ちょっとちゃうな」と店長に冷静に突っ込まれてしまいます。
金をなくし妻に電話
その後2軒目では3人で楽しく飲んて別れ、赤羽駅前のサウナに泊まるためコンビニでお茶を買って飲んでいた酒井。
そこにパーマ大佐から個別にLINE。
「ねぇ直ちゃん、まだ近くにいるならもう1軒飲み直さない?」
この誘いに「気持ち悪いと思った」という酒井。