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果汁たっぷりメロンソフト!田原市の道の駅「めっくんはうす」の魅力

果汁たっぷりメロンソフト!田原市の道の駅「めっくんはうす」の魅力

毎週金曜日のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、パーソナリティの西村俊仁アナウンサーがおすすめの道の駅を紹介しています。8月は夏のひんやりスイーツ祭りと題し、西村アナが道の駅で見つけた一押しのひんやりスイーツを特集しています。8月16日の放送ではその第3弾として、愛知県田原市の道の駅「田原めっくんはうす」のソフトクリームについて取り上げました。

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道の駅「田原めっくんはうす」

渥美半島の観光と産業の情報ステーション、道の駅 田原めっくんはうす。

田原市の中心部を通る国道259号線沿いにあるその建物は、豊橋鉄道の終点である三河田原駅のほど近くに位置しており、大きな看板そびえる2階建ての三角屋根が特徴です。
国道沿いにそのまま渥美半島を進んでいけば観光名所伊良湖岬に着くため、観光の行き帰りにも非常に寄り易いスポットです。

その名前に興味津々の安藤渚七。

「めっくんってなんですか?方言?」

「めっくん」とは、道の駅のキャラクターだとのこと。
花の芽、野菜の芽、村おこしの芽、文化の芽、産業の芽。これらの芽を発展させる家(はうす)となって欲しいという願いを込めて、この名前が付けられたそうです。地域を元気に発展させていこうという、地元の方たちの情熱が感じられます。

そんな名前に込められた願いが表れているように、道の駅には地元の農産物がたくさん並んでいます。
さすがは農業王国と名高い渥美半島。いつ行っても新鮮で大きな季節の野菜や果物が充実しており、駐車場には両手いっぱいに大きな袋や箱を抱えて歩く人の姿が見受けられるそうです。

おすすめのひんやりスイーツは…

渥美半島や田原市の新鮮な野菜や果物が所狭しと並んでいる「めっくんはうす」ですが、この時期の渥美半島ならでは旬の果物といえばやはりメロンです。

西村「売り場の半分くらいメロン売ってるんじゃないか?というくらいメロンが売られていた」

さて、そんな中での「めっくんはうす」のおすすめひんやりスイーツは…もちろん、旬のメロンをふんだんに使ったメロンソフト!

「めっくんはうす」には「手づくり工房 せんりき」というお店があり、ここではたこ焼きやお団子といった軽食とともにソフトクリームも売られています。
ソフトクリームは一つ300円。いろいろな味がある中で西村の一押しがメロンソフトなのだそうです。

西村「写真を撮ってきました、見てください」

安藤「うわ、大きいし美味しそう!しかもね、結構色濃い緑なんですよ」

メロンソフトは、しっかり熟したメロンの果肉くらいの濃い緑色。
食べてみると味は濃いが甘みや香りが強すぎることはなく、さわやかな後味が魅力的です。甘ったるかったり、いつまでも口の中に残る感じはなく、自然に近い味だと語る西村。

西村が「手づくり工房 せんりきの店長」に話を伺ったところによると、メロンソフトは田原で採れたメロンを液状にしてバニラソフトと混ぜているそうで、1日200個近く注文があるんだとか。
お店にはいろんな味のソフトクリームがありますが、店長自慢のメロンソフトゆえ、一番人気だというのも頷けますね。

ソフトクリームだけじゃない!

メロンソフトに舌鼓を打った西村でしたが、見逃していたもっとすごいスイーツがあったと続けます。
それはメロンクリームソーダと、ミニメロンパフェ。
実はお得で、レアかもしれない、という一品だそうです。

まずはメロンクリームソーダ。通常の商品はいわゆるメロンジュースの上にバニラアイスが乗っているものが一般的ですが、こちらはジュースの上に先ほど紹介したメロンソフトが乗っているのです。

安藤「メロンメロンだ!メロン好きは大興奮、たまらん!」

「でしょ?」と相槌を打ちつつ、西村はミニメロンパフェの話を続けます。

一方のミニメロンパフェは、メロンソフトの横にカットメロンが乗せられた、なんとも贅沢なスイーツです。
さらにこのカットメロンは、地元田原で採れたマスクメロン。道の駅で売られているものを使用しているため、新鮮で一番おいしいタイミングのものがその場で食べられるのです。

ちなみにこのミニメロンパフェだけはカットフルーツを使用しているため、フルーツが出回る時期だけの期間限定となっています。

渥美半島、田原市の道の駅めっくんはうす。
新鮮な地元の食材を買って楽しむだけでなく、その場で味わって楽しむこともできる、魅力たっぷりな道の駅でした。
一人でお出かけしてメロン尽くしを楽しむもよし、何人かで行ってシェアして楽しむもよし。
あなたも道の駅めっくんはうすで、旬のメロンをこれでもかと満喫してみませんか?
(吉村)
 

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