ゲーム女子がゲームイベント「EVO」の魅力を語る!
7月20、21日に、アメリカラスベガスで世界最大級の格闘ゲームのイベント「EVO2024」が開催されました。Evolution Championship Seriesの略称「EVO」はアメリカで毎年夏に行われるイベント。ストリートファーターなど8つの格闘ゲームのトーナメント戦が実施され、それぞれのゲームの世界最強を決める大会です。7月24日放送の「CBCラジオ #プラス!」では、ゲーム大好きな三浦優奈が、永岡歩アナウンサーを相手にEVOの魅力を語りました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴くオフライン大会ならではの魅力
オンラインのゲーム大会が増えている中、EVOはオフラインの大会のため、出場する場合はアメリカの試合会場まで行く必要があります。
日本は格闘ゲーム大国と言われているほど強く、今年は200人を超える日本人選手がアメリカへ向かいました。
ただし、EVOはプロアマ問わず自由参加です。
初心者でもプロ選手と1回戦から戦えるかもしれないことから、滅多にない機会を楽しみたい通称「エンジョイ勢」も参加することができるのもEVOの特徴です。
試合の様子は配信されるため、現地に行かなくても大会の様子を見ることができるだけではなく、参加しているプロ選手がSNSに載せる裏側の様子を見ることも楽しみのひとつです。
注目はコントローラー
EVOを観戦する際、三浦が注目したのがコントローラー。
ユニークなコントローラーをカスタムして出場する選手が多くいました。
例えば『ストリートファイター』だと一般的にはスティックタイプとボタンが一緒になっている、アーケードゲームで使うようなものを使用します。
しかし中にはギター型のコントローラーをカスタムし、弾くかのようにボタンを操作して技を繰り出す選手や、ピクニックで使うバスケットにボタンをつける選手もいました。
自作のコントローラーを世界中の人に見てもらえるだけではなく、プロ選手の目に止まれば一緒に写真が撮れるかもしれません。
コスプレのような感覚で自由なコントローラーを作るエンジョイ勢選手を見て楽しむことができるのも、オフライン大会の醍醐味です。
プロ選手のカスタム
一方で、コントローラーは試合を左右する大事なアイテムです。
プロレベルになると自分が使いやすいように改良した自分専用のコントローラーを使用します。
手が小さい人はボタンとボタンの距離を短くしたり、反対に押し間違いを防ぐためにあえて離したい人もいるなど、プロ選手ならではのこだわりが見られます。
他にもスティックのどのあたりを持つタイプなのか、握り方は何か、ボタンを押した時の音は出る方がいいか出ない方がいいか、など選手によってベストが異なるコントローラーにも注目したいところ。
三浦プロデュースのマウスパッド
三浦によるとプロに限らず、ゲーム好き界隈でもコントローラーについてはよく話題にするそうです。
家庭用ゲーム機のコントローラーはもちろん、キーボードとマウスで操作するのもあります。
そのため、一緒にゲームをするときはまず「何のコントローラー使ってる?」という話になるそうです。
ゲームによってはキーボードとマウスの方が操作しやすい、上達しやすいのではないかと言われるゲームもあります。
そんなマウス操作に必要不可欠なマウスパッドを、番組グッズとしてプロデュースした三浦。
名付けて『優奈のむぅちゃまこちゃくりマウスパッド』。
滑りが抜群の表面、滑り止め加工が施された裏面、そして洗練されたデザインが特徴。
「タペストリーみたいに家に飾ってもいい」と出来栄えに自信をのぞかせる三浦。
この『優奈のむぅちゃまこちゃくりマウスパッド』は、27日に名古屋栄の久屋広場で開催される『CBCラジオ夏まつり2024』の番組ブースで販売されます。
(ランチョンマット先輩)