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違いの分かる女、カトリーナが誘うコーヒーの世界

違いの分かる女、カトリーナが誘うコーヒーの世界

7月9日放送の『ドラ魂キング』(CBCラジオ)では、加藤里奈が最近急にハマりだしたコーヒーについて語りました。コーヒーのことを調べてから実際に店に飲みに行ったという加藤。どんなコーヒーに出会えたのでしょうか?

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コーヒー飲みてえ

加藤はYouTubeでメンズファッションのチャンネルを配信していますが、共演しているオシャレなお兄さんの趣味が、家でコーヒーを淹れることだとか。

話を聞いているうちに、コーヒーの香りをイメージして飲みたくなったんだそうです。しかし最初から淹れられるはずもなく…。

加藤「まずは美味いコーヒー飲みてえと思って」

まずコーヒーの歴史について調べた加藤。
日本に渡ってきたのは江戸時代1641年頃。鎖国中の日本、長崎の出島にあったオランダ商館で扱っていたのではないかと言われているそうです。

加藤「コーヒーの飲み方にはストレートとブレンドっていうのがあります」

ストレートはひとつの産地で収穫したコーヒーで淹れ、産地の特徴を楽しむ飲み方。

ブレンドは複数の産地や焙煎度合いの違う豆を混ぜ合わせて楽しむ飲み方。通常2~4種類を混ぜ合わせるんだそうです。
喫茶店に行くと、そのお店の名前の付いたブレンドコーヒーがあります。

豆は産地で違う

コーヒー豆の産地は、ブラジル、コロンビア、タンザニア、エチオピアが有名だそうです。

地域でそれぞれ特徴があり、ナッツ系の香ばしい香りで、苦み、コク、酸味バランスがよくて、マイルドで飲みやすいのがブラジル。

加藤「エチオピアはフルーティーな感じで、香りがいいやつ。タンザニアはシャープで酸味強めみたいな。キリッとしてるやつ。コロンビアは割とコクがある感じ」

コーヒーとひと口に言っても種類があり、また焙煎度合いを浅煎り、中煎り、深煎りにするかでも苦みや酸味が違ってくるそうです。

名古屋で飲んでみた

ひとしきりコーヒーについて調べた加藤。実際に飲んでみることに。

まず足を運んだのが名古屋のSHRUB COFFEE(シュラブコーヒー)というコーヒーに特化したコーヒーショップ。

その場でプロが淹れてくれる店。三重県桑名市に本店があり、名古屋では伏見、名駅にあるそうです。

加藤「珍しい中米のニカラグアやアフリカのルワンダの豆で個性的な味。ヤバい、勉強してきたことと違うやんってなったんだけど、取り合えず楽しんでみました」

オススメを出してもらったら美味しかったそうです。コーヒーと一緒に、そのコーヒーの特徴が書かれた名刺サイズのカードをくれたんだとか。

加藤「だから初めて行って『勉強したことと違うやん!』って絶望した人も、このカードでこんな素敵な豆を使っているんだと知ることができます」

蒲郡でも飲んでみた

もう一軒行ったのが愛知県蒲郡市の喫茶hiraya(ヒラヤ)。こちらはケーキも美味しいカフェのような感じの店。こちらもその場で焙煎して淹れてくれるそうです。

加藤はいろいろ飲んで自分の好みがわかってきたんだとか。

加藤「私は濃くて苦みがあって酸味が少なめが好き。それでオススメ聞いてみたら『濃好ブレンド』ってやつでした。何そのオシャレな感じ?って飲んでみたら、これがまた冷えても酸味でなくて最高」

加藤は、こちらのコーヒーが相当気に入ったようで、パックで売っていた4種類のコーヒーを買って、自宅で楽しんでいるそうです。

加藤「歴史、味、産地など調べてみると楽しいので、ぜひ一緒にコーヒーの世界に飛び込んでみましょう」
(尾関)
 

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