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ハナショウブ、アヤメ、カキツバタの見分け方を紹介

ハナショウブ、アヤメ、カキツバタの見分け方を紹介

鮮やかな紫色の花びらをつけ、美しく垂れ下がるハナショウブが見頃を迎えました。先日名古屋市昭和区にある鶴舞公園のハナショウブを見てきたという『CBCラジオ #プラス!』火曜担当の山本衿奈。ふとハナショウブにそっくりなアヤメ、カキツバタとの見分け方は何なのかとふと疑問に思ったそうです。そこで6月4日の放送では、山本がこの3つの花の違いの紹介とオリジナルの覚え方を、CBCアナウンサー光山雄一朗と考えました。

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3つの花を見比べるポイントは?

区別がつかない、優劣がつけ難いという意味を持つ「いずれ菖蒲か杜若」のことわざのように、そっくりなお花たち。
ぱっと見は同じでも、見頃を迎える時期や葉っぱに違いがありますが、特にわかりやすい違いは2つです。

まずは花びらの模様。
紫色の花びらですが、それぞれ付け根部分に模様があります。
一方ハナショウブには黄色い筋、アヤメには網目模様、カキツバタには白い筋がついています。
1枚1枚をしっかり見ると違いがわかりますね。

2つ目は生えている場所です。
ハナショウブは水辺や浅い水で覆われている湿地、アヤメは畑や山などの乾燥した陸地、カキツバタは主に池などの水の中や川沿いに生えています。

花の模様と生えている場所に注目するとお花の正体がわかり、より愛おしい気持ちで鑑賞できそうです。

3つの花の覚え方

山本に花の違いを教わった光山ですが、もともと花に詳しくないため「1分後に忘れている自信がある」とか。
山本が調べたところ「いい国作ろう鎌倉幕府」のように、3つの花の良い覚え方はまだ発明されていないようです。

そこで山本が3日かけてオリジナルの覚え方を考えました。

「アヤメは網目」
「カキツバタの“か”は川の“か”」

素晴らしい。3日クオリティ感剥き出しのアイデアです。
では最後のハナショウブは?

山本「ショウブは…ちょっとわからないんですよ」

特徴である黄色のラインと湿地がハナショウブと何もかけられないとお手上げ状態です。

光山「ショウブは勝負の分かれ目にちなんで…カキツバタとアヤメのちょうど間…みたいなの…全然何もかかってないか(苦笑)」

降参したふたり。いい覚え方があればぜひ番組に投稿を。
(ランチョンマット先輩)
 

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