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モー娘。牧野真莉愛とアンジュルム佐々木莉佳子が語る研修生時代

モー娘。牧野真莉愛とアンジュルム佐々木莉佳子が語る研修生時代

ハロプロは、まだどこにも属していない研修生たちとモー娘。をはじめとする複数のグループで構成されています。5月27日放送のCBCラジオ『モーニング娘。'24 牧野真莉愛のまりあん♥LOVEりんですっ♥』では、アンジュルムの佐々木莉佳子さんをゲストに迎え、牧野真莉愛と研修生時代の思い出を振り返りました。

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お互いの第一印象は「元気な子」

6月19日の横浜アリーナ公演でアンジュルム及びハロプロからの卒業を発表している佐々木さん。
まずは研修生時代の第一印象について語り合います。

佐々木「真莉愛の第一印象?かわいい!あと明るくてよく笑う子だなって思ってたし、友達になりたいって思った」

牧野「私は莉佳子ちゃんを見かけたのが最初だったんだけど、明るいしキラキラしてたかな?『うわ、周りと全然違うわ。一人輝いてる』って思ってた。あとは元気な子って思ったかな」

今でも元気なのは変わらないものの、研修生時代とはちょっと違うと2人。研修生時代は「天真爛漫」という言葉がぴったりだとか。

研修生は同世代の小学生、中学生が多いちょっと厳しい学校みたいな印象だったとか。だからこそ、研修生時代のことは今でも鮮明に覚えているとのこと。

研修生から見た先輩は「憧れ」

その中で、牧野がよく覚えているのが、佐々木さんの家に泊まりに行ったことだとか。
当時はまだ愛知県から東京にレッスン等で通っていたため、東京に住んでいた佐々木さんの家に土曜の夜泊めてもらい、日曜もレッスンに行っていたそう。

牧野「私が一番うれしかったのは、莉佳子ちゃんがハロプロショップに行って、道重さゆみさんのボールペンを買ってきてくれたこと。その時、莉佳子ちゃんは工藤さんのが欲しかったのに、我慢してお小遣いで買ってきてくれたこと、覚えてる?もうすごくうれしかったの」

佐々木「覚えてる!研修生の頃ってさ、ハロプロショップに行けたよね?やっぱりハロープロジェクトっていう家族みたいな中に私たちもいるんだけど、まだファンの方の気持ちが残ってる状態だった」

研修生にとって先輩は、各グループでアイドルとして活躍している憧れの存在として見ていたそうです。

研修生時代は見えなかった将来の自分

ちなみに、研修生はみんな同じボールペンを使っていたことも披露。

牧野「そう、先輩の写真が入っているやつね」

佐々木「細いやつね。今はボールペンって品質もすごく良くなってるけど、当時使ってたやつはちょっと押すところが固かったりとかしたよね。それでもみんな使ってた」

牧野は失くすのが嫌だったため、レッスンでは使うのを我慢して家などで大切に使っていたとのこと。

研修生時代は、各グループに加入してデビューすることを夢見て必死に頑張っていたため、自分たちがその後各グループへ加入したり、自分の写真入りグッズが作られたりすることなんて想像もしていなかったとしみじみ。

吸収することも多くレッスンで手一杯で、アイドルとして活躍する将来のことまで思いが至らないほど盛りだくさんな毎日だったとか。

それぞれモー娘。とアンジュルムに加入が決まり、デビュー時期もほぼ一緒の2人。
そのため、牧野は周りの大人に佐々木さんと比較されることも多く「莉佳子ちゃんはもうダンスだってできるのに」等言われて悔しく思ったことなど、今だから言える話を存分に話していました。
(葉月智世)

セットリスト:
M1 モーニング娘。「ザ☆ピ~ス!」
M2 アンジュルム「大器晩成」
 

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