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マヂラブ・村上が5人乗りボートに挑戦!過去28回全国制覇の経験もある岐阜県屈指の強豪ボート部の練習に密着!

マヂラブ・村上が5人乗りボートに挑戦!過去28回全国制覇の経験もある岐阜県屈指の強豪ボート部の練習に密着!

『マヂカルラブリー』の野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校におじゃまし、今どきの“リアルな学校生活”を紹介する『マヂ学校に向かいます』。
今回は、岐阜県美濃加茂市にある『岐阜県立加茂高等学校』の『ボート部』に向かいました。

CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます

『加茂高校』は、作家の池井戸潤さんや脚本家の北川悦吏子さんなども学んだ、岐阜県有数の進学校。
おじゃました『ボート部』は創部61年の歴史ある部活で、これまでに28回の全国制覇の経験もある、全国大会常連の強豪です。

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加茂高校が出場するボート競技は大きく分けると3種類あって、『シングル(1人乗り)』と『ダブル(2人乗り)』、そして、漕ぎ手4名と舵取り1名が乗り込んで行う『クオドルプル』という種目があります。
この聞き慣れない種目を見せてくれた女子部員5人は、今年3月の全国大会で準優勝したメンバーで、そのうち1人は昨年のインターハイの『シングル』で優勝した実力です。練習場所の飛騨川は、両サイドに崖があって防風の役割をしてくれるため、波が立ちにくいとか。この穏やかな水面を滑るように進むボートに、体重105キロの村上が「僕も乗ってみたいんだけど」と挑戦することに!

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周りで見物している生徒たちの「頑張って~!」という声に送られながら、部員たちと一緒にオールを動かし、軽やかに出発!と思いきや、どうも息が合いません。ボートは、オールのシンクロが命。やはり練習を重ねないと進むことさえ難しいのです。試しに村上が漕ぐのをやめると、一気に加速して、左右の揺れのない安定感でボートが進みます。それを岸で見ていた野田が「(川に)落ちてくれ…」と芸人ならではの言葉を口にすると、方向転換をしようとした時に安定感を崩して転覆!

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野田は、すかさず「よっしゃー」と声を上げて、大喜び! 川に落ちた側の村上も何だか笑顔です。ボートが不安定になったのは、村上がオールから手を離したためで、オールからも浮力を得ているという繊細な乗り物でもあることも分かりました。

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この部の強さの秘密は、やはり練習にあります。例えば、ボート競技専用のトレーニングマシンで漕ぐ練習30分を2セット。その後、133段もある階段を25往復。さらに、バービージャンプ30回を10セットという、ハードなトレーニングを行うこともあります。こんな練習を乗り越える力も強豪校たる所以なのです。

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男子部員のエースにこれからの夢を聞くと、「オリンピックに出場して、メダルを獲得すること」だとか。今年のU19日本代表の合宿にも参加したものの、本人いわく「とっても遠い目標」だとか。野田は、「みんなオリンピックに立ち位置が近い。だから、オリンピックの凄さが分かるんだよね」と、若い世代の中でトップクラスで活躍する人たちの苦悩や謙虚さを感じ取ったようです。
かたや、5人一組のボートを体験した村上は、「後ろの人と合っているのか?全然分からない。(部員の皆さんの)練習の賜物なんだなと思いました」と、息を合わせて漕ぐことの難しさや練習の大切さを身を持って感じたのでした。

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