フォロワー13万人インスタグラマー「nagoya.m」おすすめ!何度も通いたい映えておいしい愛知県グルメとは
13万人のフォロワーを抱える名古屋在住のグルメ系インスタグラマー、「nagoya.m」こと、まいさん(以下、まいさん)。1年365日食べ歩き、投稿したグルメは4000件以上。ついには昨年、いち押しのグルメをまとめた 本も発売したインフルエンサーです。今回は、フォロワーからの反響が大きかった中から、まいさん自身がおいしすぎてリピート投稿してしまったお店と、写真を撮る際の映えテクニックを紹介してもらいました。
開店直後に完売する!?絶品いちご羽二重
1つめは名古屋市内にある、昭和39年創業の「尾張菓子 きた川」です。
まいさん「ここに日本一おいしいと思っている苺大福があるんです」
まいさんが絶賛するのは、羽二重餅がいちごをそっとくるむ「いちご羽二重」です。
1日500個限定販売なのですが、早ければ数分で完売。口に入れてみると、上品な餡と甘くてちょっと酸味のあるいちごが際立つのですが、お餅の食感は「こんなに柔らかい食べ物あるの?」というほど。
まいさんは、いちご羽二重餅を「映える写真」にする撮り方を公開してくれました。
品物はできるだけ重ねて ボリューム感を出します。いちご羽二重餅の場合は手のひらサイズなので、大体3つくらい重ねても問題ないとのこと。
まいさん「(商品の)ポスターとか入れつつ自然光で撮ります。自然光ってすごく綺麗に撮れるので」
おいしそうなのをそのまま伝える(映す)のが、一番おいしさが伝わると教えてくれました。
チャーハンなのに映えグルメとは?!
2つ目は、ピンクの看板が目を引く、名古屋市に2年前オープンした「チャーハンじじい」。
映え炒飯として登場したのは、「たまり炒飯」。
茶色に炒めたご飯の上部にボコボコといくつもの穴が開いたユニークな形です。
見た目で思わず「何!?」となるような形なので、写真で撮っても皆「何!?」となるそうです。
このままでも十分インパクトがありますが、卵黄をのせて茶色のご飯にたらすと、さらに映える見た目に!
まいさん「すごい濃い醤油ではなく、上品な焦がし醤油って感じで、ご飯もおいしいんです」
フォロワーからも「この店を知れてよかった!」と大絶賛です。
マイアレンジができる映え焼肉
3つ目はマイアレンジができる映え焼肉。
愛知県あま市の工場が立ち並ぶエリアに去年オープンした「焼肉フジサン 甚目寺(じもくじ)工場店」。
まいさんが映え焼肉に選んだのが、国産和牛を使った「フジサンロース」と低温調理したお肉と上に卵黄、ニンニクチップとニラのナムルを添えた「ユッケ風」の2品。
まずは「ユッケ風」の撮影に。
まいさん「卵を割ってとろっとするところを撮りたいですね」
お肉の撮影には並々ならぬこだわりを持つまいさんにとって、映える写真を撮るには、スマホスタンドが欠かせないアイテム。常に持ち歩いているそうで、すぐ出てきますよ!と言いつつ即設置、いざ撮影スタート。
卵黄を割るとゆっくりお肉の上に垂れてきて、にらの色も際立ち迫力満点です。
まいさん「おいしそう。神動画!」
この後「味も最高」とモリモリ食べていました。
まいさんは今後も、映えておいしいのはみんなに伝えたいし食べてほしい。これからも激推しグルメを見つけていきたいと話していました。
CBCテレビ「チャント!」2月22日の放送より。