渚が生んだパンチの効いた映え作品に、ダムみたいにクリームが流れでるシフォンケーキ!愛知県犬山市を巡る旅

2021年5月15日(土)放送
渚が生んだパンチの効いた映え作品に、ダムみたいにクリームが流れでるシフォンケーキ!愛知県犬山市を巡る旅

2021年5月15日(土)にCBCテレビで放送された『花咲かタイムズ』(毎週土曜あさ9時25分から)。
週末のお出かけ情報満載のコーナー「推しタビ」では、“尼神インター”の誠子さんと渚さんが、愛知・犬山市をリポート。
犬山城の城下町でレンタルした着物に身を包み、映えるスポットを巡りました。

築100年以上!有形文化財で提灯の絵付け体験!

犬山といえば、人気が高いのが串グルメ。個性的な串物のお店が並ぶ城下町を通り、向かった先は、カフェに提灯工房が併設された『みな蔵(みなぞう)』。
ここは、明治16年(1883年)に建てられたかつての武家屋敷で、国の登録有形文化財に指定されています。そのロケーションを目当てに、写真を撮りに来る人も多いとか。

さらに提灯職人である店主から指導を受けながら、提灯の絵付け体験ができる「提灯絵付け体験コース」(1人3000円/ワンドリンク付き)も楽しめます。
二人は屋敷内で映え写真をあれこれと撮影したあと、絵付け体験にも挑戦!
水彩絵の具を使い提灯に好きに描くだけなので、お子さんから大人まで気軽に楽しめます。

何を描こうか悩みつつも作業に熱中し筆を進める2人。完成したのは…
まず、誠子さんの提灯は“狩野”の文字の両側に唐草模様をあしらった作品。「玄関に飾ろうと思って…」と表札代わりに自分の苗字を書いたのだとか。
一方、渚さんは、人生のテーマにしている“血が枯れるまで戦うしな”という言葉を書き入れました。これは、ある映画の中に出てくる名台詞だそうで、台詞に添えたキセルの絵がワンポイント。
それぞれ出来上がった提灯にロウソク代わりのLEDロウソクを入れて明かりを灯し、どこか怖さも漂う映え写真を撮って楽しみました。

<店舗情報>
みな蔵(ぞう)
住所:愛知県犬山市犬山南古券272
電話:0568-61-5274

店主の思いが詰まった映えるシフォンケーキ!

映えスイーツが評判と聞いておじゃましたのは『喫茶 れとろ』。
店内に入ると、「かわいい!レトロ!」と思わず歓声をあげた誠子さん。
テーブルやイスなど、店内のいたるところに店名のとおりレトロなこだわりを感じるお店です。
ここの看板メニューは自家製のシフォンケーキで、中でも春の新作『メリーゴーランド~とろーりクリーム 夢のおひとりさまホールシフォン~』(1500円/テイクアウト1700円)が評判だとか。

小ぶりのホールのシフォンケーキの上には季節の新鮮なフルーツがタップリ。
シフォンケーキの真ん中の空洞には、少しホイップした生クリームが仕込まれているので、ケーキを切り開くとそのクリームが流れ出る仕組みです。
その様子を見て「ダムみたいにクリームがドバーと出てきた」とテンションが上がる誠子さん。
「自信のあるシフォンケーキをどうにかして売りたい」という店主の思いから完成した新メニュー。フワフワの生地とフルーツ、生クリームの相性が抜群の逸品です。

そして、渚さんが味わったのは、楽しみのある映えスイーツ『ボンボンぷりん』(10個2000円/テイクアウトのみ 前日までの要予約)。
それは、食べる前に表面のゴム状の包みを竹串で刺して割るという楽しみです。
カラメルソースをかけて食べた渚さん、甘さとほろ苦さのバランスが好みだったようで、その美味しさに思わず表情もほころびます。
プリンの食べ方も味も十分に楽しみ、「あんま、こんなに楽しむことないで!」とリポートを締めたのでした。

<店舗情報>
喫茶れとろ
住所:愛知県犬山市上坂町3-166
電話:0568-61-6767
※「メリーゴーランド」はテイクアウトの場合、生クリームは付きますがクリームは溶け出ません。

皆さんも、犬山市の映えスポットを体験してみてはいかがでしょうか?

※ 商品が売り切れの場合もあります。
※ 記事の情報は放送日時点のものです。最新の情報は店舗へご確認ください。
※ 新型コロナウィルスによる臨時休業や、営業時間短縮の可能性があります。詳細は店舗へ確認ください。

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