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参道が土足厳禁!?1300年近く受け継がれる独自のしきたりとは。惜しくも放送されなかった道マニア厳選の道

参道が土足厳禁!?1300年近く受け継がれる独自のしきたりとは。惜しくも放送されなかった道マニア厳選の道
CBCテレビ『道との遭遇』

全国の道に特化したバラエティ番組『道との遭遇』では、道マニアがイチオシの道を紹介。今回は、放送尺に収まりきらず放送されなかった“未公開の道”を道マニアが厳選し、紹介しました。(この記事では道情報だけをまとめてご紹介します)

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美しいレンガ造りの橋梁!川と歩道が共存する「市場川橋梁」

CBCテレビ『道との遭遇』

三重県亀山市の加太(かぶと)駅近くには、明治23年(1890年)に造られたレンガ造りの「市場川橋梁(いちばがわきょうりょう)」が存在。現在のJR関西本線、旧関西(かんせい)鉄道の開通に合わせて造られた橋梁で、下を川が流れ、その上には支柱のない歩道がついています。

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内部にはレンガを斜めに置いて凹凸をつけた「雁木(がんぎ)」と呼ばれる装飾が施されており、「この装飾は必要ないはずだが、意匠性を入れているのがすごく良い」と道マニア。このデザインは、西洋から橋梁技術が入ってきた、明治後期から大正にかけて流行したと言われています。

CBCテレビ『道との遭遇』

川を通すためだけの橋梁として造られたので、もともと歩道はありませんでしたが、線路ができたことで反対側の集落へ行くのが不便だと住民から声が上がり、後から歩道がつけられたとのことです。

各務原市最大級!県道沿いに現れた戦闘機の格納施設「掩体壕」

CBCテレビ『道との遭遇』

岐阜県各務原市(かかみがはらし)の県道沿いには、航空機を格納するために造られた防御施設「掩体壕(えんたいごう)」が存在します。

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手前の建物が取り壊されたことにより、その姿があらわに。「ここにあると認知されていなかったが、建物が壊されたことで見えるようになった」と道マニアは言います。

戦時中、各務原市には飛行場や航空機工場が造られ、軍事施設と結びつきが強い地域だったため、掩体壕が点在していました。

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その中でも、戦闘機「飛燕(ひえん)」3機が入るように造られたこの「矢熊山南掩体壕(やぐまやまみなみえんたいごう)」は、奥行き29m、最大幅19m、高さ7mと各務原の中でも最大級の大きさと言われています。

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当時に近い状態で残っており、削岩機が使われた跡なども。一部コンクリートで補強されているものの、床面が整地されていないため、使われる前に終戦した可能性もあると言われています。

土足厳禁!?参道に隠された“独自のしきたり”とは

CBCテレビ『道との遭遇』

村独自の法律があったとされる滋賀県長浜市の集落「菅浦(すがうら)」は、奥琵琶湖パークウェイができるまで陸の孤島と言われ、江戸時代まで“隠れ里”と呼ばれていました。

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中世に生まれた「惣(そう)」と呼ばれる自治組織を作り、江戸時代中期まで機能していたとのこと。

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そんな菅浦にある「須賀神社」の参道は、「他にはない珍しい道」と道マニア。長い参道の先には石段があり、その手前に設置された看板には「土足厳禁 参拝される方はスリッパをご利用ください」と書かれています。

CBCテレビ『道との遭遇』

石段から先は土足厳禁という、全国的に見ても珍しい須賀神社。

CBCテレビ『道との遭遇』

伝承によれば、須賀神社の創始は764年。当時は、「保良(ほら)神社 菅浦大明神」という名前でした。かつて菅浦に隠れ住んだと伝わる淳仁(じゅんにん)天皇を、後に祭神として合祀したと言われています。

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そして、明治42年(1909年)に3か所の神社が合祀され、「菅浦」の愛称であった「スガ」からその名をとり、「須賀神社」と改称されたそう。

須賀神社は宮司を持たず、年ごとに交代で9人の住民が神主を務めており、12月31日には「大晦日祭」という五穀豊穣や商売繁盛を願うならわしが行われています。

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古くからこの場所は清浄であるべきと考えられ、1300年近く、石段からの参道は土足禁止となっています。

CBCテレビ「道との遭遇」2026年7月28日(火)午後11時56分放送より

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